●遅すぎることは決してないわ。
始めるのに遅すぎることは決してない。
幸福になるのに遅すぎることは決してない。
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■モニターとCRCのためのGCPメル“ガマ”vol.509■
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2012/10/29 vol.509
すっかり風邪でダウンしていました。
皆様も、ご自愛のほどを。
■■■今週の「医薬品ができるまで」■■■
↓
今週は「あなたを成長させる3つのポイント」です。
↓
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■■■ 今週の「ホーライ製薬」 ■■■
↓
今週は「モニターがやるべきこと」です。
↓
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▼東レ医薬部門でCRA・QCを募集
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▼東レグループの人材サービス:治験・研究開発職専門
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★==============================★
***** Contents *****
★==============================★
1)最近の業界トピックス
2)3日であなたを変えるおすすめの本
3)GCPに基づく確認試験問題
4)基礎医学・薬学知識
5)とっさの一言英語
6)人生の達人になる方法
7)3秒で分かる仕事のコツ
8)3分で人生を変える今週の一言
9)3年は楽しめるおすすめの映画、DVD、音楽
10) 科学こぼれ話し
*編集後記
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■11月【情報機構】注目セミナー
○11月16日
やさしく理解する医学統計入門
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA121106.php
○11月22日
GCP入門
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA121114.php
○11月21日
研究員のための毒性情報の収集ノウハウと活用法実習付)
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA121107.php
○11月30日
<後発医薬品等局所皮膚適用剤>生物学的同等性試験の実施と留意点
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA121183.php
■GCP、臨床開発、GVP、GPSP;関連セミナー・書籍 一覧
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/gcp.php
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1-1)ヘッドラインニュース(治験・臨床・創薬・新薬試験関係)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「臨床研究・治験活性化5か年計画2012アクションプラン」発出のお知らせ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/chiken/index.html
●医薬品の承認申請資料に係る適合性書面調査及びGCP実地調査の実施手続きについて
http://www.jmacct.med.or.jp/report/files/pmda1012063.pdf
●医薬品リスク管理計画書策定の手引き-暫定版-
http://www.jpma.or.jp/about/board/evaluation/allotment/rmp.html
●「治験の総括報告書の構成と内容に関するガイドライン」に関する質疑応答集(Q&A)について
http://www.pmda.go.jp/ich/e/E3qanda_12_10_18.pdf
●第13回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2013 IN 舞浜 リーフレット(PDF)をアップいたしました。
http://www.crc2013.com/index.html
●「治験コーディネーター」とは?
http://www.asahi.com/health/arugamama/TKY201210140131.html
●カテーテルでの重症高血圧治療、全国11病院で治験開始(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121022/bdy12102208190002-n1.htm
●【厚労省】11年度政策評価まとめる‐新薬審査期間短縮を評価
http://www.yakuji.co.jp/entry28772.html
●【文科省】START実施機関採択‐出口見据えて事業化目指す
http://www.yakuji.co.jp/entry28767.html
●NEDO「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」成果報告会の開催報告
http://www.nedo.go.jp/events/report/bio_japan2012.html
●PCAST「15年以内に創薬イノベーションの速度を2倍へ」
http://crds.jst.go.jp/daily/data/20121016-004.html
●歯髄再生実用化研究の臨床試験承認に関するお知らせ
http://www.snbl.co.jp/pdf/ir/release121024.pdf
●ホーライの治験リンク集(製作中)
https://sites.google.com/site/chikenlink/home
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1-2)ヘッドラインニュース(製薬業界)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●インドネシアと国際臨床試験を開始=米クインタイルズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000014-jijc-biz
●製薬・バイオ企業などの研究開発支援を-政府税調で日本経団連、日商が要望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000003-cbn-soci
●【小野薬品】仏バイオ企業とGPCR標的創薬で提携
http://www.yakuji.co.jp/entry28828.html
●田辺三菱製薬が難病患者団体支援活動
http://ikuseikai.org/hotnews/matsuda/2012/10/16-164407.html
●日本オラクル、トランスレーショナル医療を支援するソフトを提供
http://www.keyman.or.jp/nw/coresys/type/20042165/
●大日住薬-堅調 iPS細胞を使った希少疾患治療の共同研究で新薬候補探索へ
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20121022-00000020-jijf-stocks.vip
●官民で創薬ファンド 300~400億円規模、政府検討
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS18011_R21C12A0MM8000/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1-3)ヘッドラインニュース(臨床の現場)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●初の糖尿病黄斑浮腫の適応追加、承認を了承-第一部会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000006-cbn-soci
●臓器移植から臓器再生へ ~ アクションプラン「再生医療研究開発」~
http://www8.cao.go.jp/cstp/5minutes/021/index.html
●遺伝性乳がん、データベース化 傾向分析、予防治療へ
http://www.asahi.com/science/update/1022/TKY201210210441.html
●治療から5年後のがん生存率、施設間で最大33ポイント差(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121023mog00m040003000c.html
●iPS初の臨床研究申請…理研倫理委に
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121026-OYT8T01086.htm
●「オーダーメイド医療プロ」、臨床研究を本格化-関与遺伝子186個解明
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020121026cbaz.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1-4)ヘッドラインニュース(基礎研究)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●iPS細胞から高い効率で心筋細胞を作製する化学物質開発(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121026k0000m040130000c.html
●心臓ホルモンのがん抑制効果解明- 国循研、癌治療学会で発表
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38428.html
●阪大、神経細胞の難病「多発性硬化症」における再生機能の一端解明
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020121009eaad.html
●カナダAngiochem社、血液脳関門を通過できる技術で難病治療目指す
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121017/163826/
●親知らずで歯の神経再生 愛知の病院、臨床研究へ
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101801001337.html
●カーボンナノチューブに近赤外線照射、がん細胞死滅成功(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121020k0000m040163000c.html
●東大、ゲノム変異守る機構解明-RNA産生たんぱく質特定
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020121016eaae.html
●脳「若返り」ホルモンで可能? ヒヨコ、成長後も親認識
http://www.asahi.com/science/update/1022/TKY201210220097.html
●【理研研究グループ】日本人のアトピー性皮膚炎発症‐関連の8ゲノム領域を発見
http://www.yakuji.co.jp/entry28768.html
●日本の基礎研究の国際評価はうなぎ登りだが実用化には問題有り
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121022/163889/
●がん転移抑制ホルモン 心臓が分泌…国循と阪大
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=66954
●臍帯血移植推進へ拠点病院 厚労省、iPS研究期待も
http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY201210250230.html
●染色体「交換」で予防 遺伝性難病のミトコンドリア病
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2403I_U2A021C1CR8000/
●厚労省研究班が難聴疾患の原因解明- 先天性の患児の言語発達に期待
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38411.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1-5)ヘッドラインニュース(研修・セミナー・専門会議等)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●第1回 臨床研究中核病院事業シンポジウム 信頼される臨床研究を北海道から世界へ
http://trctca.huhp.hokudai.ac.jp/?p=2923
●これからの再生医療と先進医療
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/crc/center/seminar20121121.html
●治験ネットワークフォーラムの開催
https://dbcentre2.jmacct.med.or.jp/webdesk/ev/ctnet2012/info.html
●第27回ICH即時報告会
http://www.pmrj.jp/kenshu/html/files/yakumu/40/I27.pdf
●『eCTDを踏まえたメディカルライティングのあり方』
http://www.jmca-npo.org/seminar/20121115.html
●ゲノム創薬10余年の進展
http://www.genome.ne.jp/gdd/
●臨床試験論文の読み方 ─臨床上有用である指標
http://www.ebm-library.jp/att/guide/guide_c01.html
●GCP 教育支援講座開催のご案内
http://www.jsqa.com/new/data/GCP_QCQA_HP30_31_32_.pdf
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■□ 11月セミナー・書籍(技術情報協会) □■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【がんの発光・蛍光】技術を活用した新製品開発
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_211120.htm
【再生医療・細胞治療】の領域別臨床ニーズ
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_211110.htm
【オーファンドラッグ】の事業性判断と開発戦略
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_211121.htm
【事業性評価と意思決定】医薬品開発の事例
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_211111.htm
【希少疾患/難病】の診断・治療と製品開発 ≪書籍≫
http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1690.htm
【副作用軽減化】新薬開発 ≪書籍≫
http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1689.htm
11月開催セミナーは下記からご覧になれます
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_med1211.htm
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2)3日であなたを変えるおすすめの本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『仕事は楽しいかね?』デイル ドーテン
多分、以前にも紹介したと思います。
でも、楽しい本なので、また紹介します。
この本は所謂「ビジネススキル」の本ではないので、今すぐ使える、
例えば「優先順位を手帳に5個記載する」なんていうのはない。
「仕事は楽しいかね?」なんていう直球の質問をされると、苦笑せざるを得ない、
かもしれない。
でも、本当はとても、とても大事な質問だ。「仕事は楽しいかね?」
出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。
そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積した感情をぶつけてしまう。
老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。
その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。
本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人の
アドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語。
それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の
会話で展開していく。
たとえば老人は「目標を立てるな」という。
「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。
しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、
それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。
また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。
そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」
「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。
読みやすい。理解しやすい。でも、実践できるかは、あなた次第。
子どもの頃、あなたの夢は何でしたか?
『試してみることに、失敗はない』
●『仕事は楽しいかね?』デイル ドーテン
↓(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877710787/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
●『仕事は楽しいかね?』デイル ドーテン
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http://tinyurl.com/9zre95r
◆新入社員にお勧めの本
http://horaiseiyaku.web.fc2.com/100booksfornewcomer01.html
■自己啓発のおすすめの本
http://horaisuccess2.web.fc2.com/book001.html
▼今週のおすすめビジネス本
http://horai-biz-book.seesaa.net/
■おすすめのミステリー小説
http://horaimystery.web.fc2.com/index.html
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■□■ 製薬協作成「治験119」の紹介 ■□■
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<< 質問 >>(308頁)
質問番号:2012-29 治験審査委員会審査資料の電子化(その2)
治験審査委員会(以下、IRB)審査資料の電子化についてうかがいたいことがあります。
今回、当院では、外部サーバーを利用したタブレット端末による審議を検討し
ています。
電子資料は施設端末を介して外部サーバーに格納し、各タブレット端末は電子
資料を専用アプリケーションにてサーバーからダウンロードする方法です。
この際、電子資料は暗号化されたPDFファイルで専用アプリケーションが無い
と開けることができないようになっています。
現在、外部委員へのIRB審査資料の提供については、紙の審査資料を事前に郵
送しています。審査資料が電子化されると、タブレット端末を郵送すること
になります。
紛失のリスクについては紙も同様ですが、端末自体の紛失が懸念されます。
この点について、治験依頼者の開発情報等の外部への流失等で、紙と同じ扱
いで良いのか、実際紛失した場合の対応について製薬協の見解を伺えますか?
<< 製薬協の見解 >>
平成24年3月30日 文部科学省・厚生労働省「臨床研究・治験活性化5か年計画2012」
に記載されていますように、治験業務の効率化、負担軽減及び治験コストの低減を
図るため、文部科学省及び厚生労働省はIRB審査資料の電子化を推進していくこと
としています。
日本製薬工業協会としましては、この取り組みを全面的に支持・支援していきた
いと考えておりますが、その一方で、実施医療機関及び治験審査委員会の方々には、
治験依頼者に帰属する開発品に関する秘密情報(その中には個人情報も含まれてい
ることがあります)を守っていただくことに今後ともご留意をお願いしたいと思います。
タブレット端末紛失時の対応としましては、サーバー上のファイルの移動や削除、
紛失した端末からのアクセス(通信)の制限等が考えられますので、システムに応
じ可能な限りの措置を講じて頂きたいと思います。
さらに、情報元の治験依頼者にただちに連絡することも必要になるかと思います。
また、これらの措置は、既にファイルをインストールした端末を紛失した場合には
効果を発揮しませんので、事前に端末本体および電子ファイル双方のセキュリテ
ィ確保(パスワードによる保護等)、端末の紛失・盗難防止の徹底といった措置を、
しっかりと講じておくことが必要と考えます。
★その他の「治験119番」はこちら。
↓
http://www.jpma.or.jp/about/board/evaluation/tiken119/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4)GCP関連問題 GCPに関する試験問題(5)31P
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問題15
前項第2号から第4号までに掲げる治験審査委員会は、その設置をする者
(以下「治験審査委員会の設置者」という。)が次に掲げる要件を満たす
ものでなければならない。
1)( A )、寄付行為その他これらに準ずるものにおいて、
治験審査委員会を設置する旨の定めがあること。
2)その役員(いかなる名称によるかを問わず、これと同等以上の職権又
は支配力を有する者を含む。次号において同じ。)のうちに医師、歯科医師、
薬剤師、看護師その他の( B )が含まれていること。
3)その役員に占める次に掲げる者の割合が、それぞれ( C )以下であること。
イ 特定の医療機関の職員その他の当該医療機関と密接な関係を有する者
ロ 特定の法人の役員又は職員その他の当該法人と密接な関係を有する者
4)治験審査委員会の設置及び運営に関する業務を適確に遂行するに足りる
( D )を有していること。
5)財産目録、貸借対照表、損益計算書、事業報告書その他の財務に関する
書類をその事務所に備えて置き、( E )に供していること。
6)その他治験審査委員会の業務の公正かつ適正な遂行を損なうおそれがないこと。
」」」」」」」」」」」」
答え
」」」」」」」」」」」」
A=定款 B=医療関係者
C=3分の1 D=財産的基礎
E=一般の閲覧
問題16
治験審査委員会は、以下の事項を適切に判断できるものであること。
(1)( A )が十分な臨床観察及び試験検査を行うことができるか否か。
(2)( B )に必要な措置を採ることができるか否か。
(3)( C )等が当該治験を実施する上で適格であるか否か。
(4)その他調査審議の対象となる治験が( D )及び( E )
に妥当であるか否か及び当該治験が当該実施医療機関において実施又は継続するのに適当であるか否か。
」」」」」」」」」」」」
答え
」」」」」」」」」」」」
A=実施医療機関 B=緊急時
C=治験責任医師 D=倫理的
E=科学的
問題17
治験審査委員会の設置者の役員に、当該治験審査委員会による調査審議の
対象となる治験との関連の( A )、製薬企業、開発業務受託機関(CRO)、
治験施設支援機関(SMO)、医薬品に係る業界団体等の医薬品の開発に
関わる営利法人や営利団体の役員、職員その他の当該法人又は団体と密
接な関係を有する者を含んでいないこと。
」」」」」」」」」」」」
答え
」」」」」」」」」」」」
A=有無を問わず
★★★★★ GCPに関する問題集(ご自由にお使いください) ★★★★★
↓
http://horaiseiyaku.web.fc2.com/gcptest.htm
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4)基礎医学、薬学の試験問題 (生理学・臨床医療)161
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q1.次の文章中の(ア)に入るのは何番か?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
白血球には、リンパ球、単球、(ア)、好酸球、好塩基球の5種類がある。
1)T球
2)好中球
3)血小板
Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A1.好中球
好中球増加(7,500/マイクロリットル以上)を示す場合・・・感染症、炎症。
好中球減少(1,500/マイクロリットル以下)を示す場合・・・抗がん剤使用による骨髄抑制。
好中球数が500/マイクロリットル以下になると重症感染症(特に敗血症)の危険が高くなる。
リンパ球増加(4,000/マイクロリットル以上)を示す場合・・・各種ウイルス感染症。
リンパ球減少をを示す場合・・・HIV感染が代表的。HIV感染症では疾患の
進行に伴いCD4リンパ球が著減する。
Q2.次の文章中の(ア)に入るのは何番か?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
二次性高血圧症で最も多いのが(ア)である。
1)腎血管性高血圧症
2)クッシング症候群
3)原発性アルドステロン症
Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A.1)腎血管性高血圧症
原因不明の高血圧症を「本態性高血圧症」という。
原因の明らかなものを「二次性高血圧症」という。
二次性高血圧症で二番目に多いのは「内分泌性高血圧症」です。
Q3.次の単語の意味は?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エピドラ(epidural anesthesia)
Answer~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A3.硬膜外麻酔
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8)冷や汗モン、とっさの一言英語
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Reducing manufacturing expenses is our number one _______.
(A) priority
(B) prediction
(C) probability
(D) promotion
*********************************
正解:A.
(和訳)
製造コストの削減が我々の第一の優先課題です。
(解説)
ボキャブラリーの問題。priority「優先、優先課題」。
prediction「予測」。probability「可能性」。promotion「促進、昇格」。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9)成功する方法(やる気が出るヒント)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
幸福そうに見える人は、悩みや不満に心を惑わされていない。
そして毎日、きちんと暮らしている。
これはとても平凡なことだ。
少しも特別なことではない。
だから、私たちの周りには幸福そうに見える人がいるというわけだ。
ところが、その数はあまり多くはない。
平凡でも難しくないことでも、それを実行できている人は案外、少ない。
悩みや不満に心を惑わされてしまう。
だから毎日、やろうと思ったことができなかったり、約束を守れなかったりする。
そのことで悩みや不満がさらに大きくなってしまう・・・そんな悪循環に陥っているかもしれない。
そういう時には、ぜひ、あなたの周りにいる「幸福そうな人」の顔を思い浮かべてみよう!
彼や彼女にも、きっと悩みは不満があるはず(無い人なんて存在しない)。
ただ、毎日きちんと暮らしているだけだ。
自分にできることを精一杯やりとげて、充実感に包まれて一日を過ごしているのだ。
もちろん、これは簡単なことではない。
悩みや不満に心を奪われている人にとって、毎日をきちんと暮らすことがいかに難しいことか。
でもひとつだけはっきりしていることがある。
それは、悩みや不満を解決することのほうが、きちんと暮らすことよりずっと難しいということ。
仕事でも人間関係でも、あるいは自分自身に対しても将来に対しても、今ある悩みや
不満を解決するのは容易ではないし、もっと言えば「その必要があるのかな」ということ。
どういう悩みや不満があっても、毎日、自分ができることをきちんとやり遂げるのは可能だ。
「幸福な人」は、その可能なことを実行している人。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10)3秒で分かるビジネススキル (治験編)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●SDVには電子辞書が必携。
★「仕事のコツ・仕事うまくやる方法」のサイト(新)
http://shigotonokotsu.web.fc2.com/index.html
★3秒で分かるビジネススキル
http://horaithreesecbz.web.fc2.com/index.html
★「仕事のコツ・仕事をうまくやる方法」のサイト
http://businessknack.web.fc2.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11) 3年は楽しめるおすすめの映画、DVD、音楽
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ベートーベン交響曲第9番「合唱」(生放送)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=gd2_I49ZKeo
YouTubeって、お宝物の音声が多々ある。(拓郎の貴重画像とか。)
今日の紹介はカラヤン、ベルリン・フィルの第九。
しかも、生のカラヤンのメッセージが聴ける!!(1979年、普門館でのライブ)
NHK FMの録音で、解説も楽しいし、ほほえましい。
ライブ音源なので、観客の拍手も入っているし、オケのチューニングの音も
入っていて、演奏会の雰囲気が楽しめる。
しかも(これが最も大事)、超名演奏!!
YouTubeの音質はイマイチなのが残念だが、これがしっかりCDになっているので、
興味がある人はそちらで。(下記参照)
「第九」は最終楽章の、それも合唱のところしか聞いたことがない、という
人が多いと思うけれど、第1楽章からの出だしから緊張する名曲です。
年末になると、日本全国、「第九」だ。
1度は、最初から最後まで第九を聴いてみよう。
最近は「合唱団」を募集しているところもあり、「第九を歌う会」なんていう
案内もあるので、体験するのも最高だ。
↓
http://www.wakumuki.com/dai9/dai9top.htm
ちなみに、どうでもいいのだが、今のCDの規格って、ソニーとフィリップスが
共同開発した時に、カラヤンの第九が入る容量、ということで決まったんだよね。
(しかしなぁ、「ブラボー」の声を出すタイミングも考えてほしいものだ。)
★カラヤン 普門館ライヴ1979 / ベートーヴェン: 交響曲第9番
↓(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000BI6BU/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
★カラヤン 普門館ライヴ1979 / ベートーヴェン: 交響曲第9番
↓(楽天)
http://tinyurl.com/8ukk35n
★「おすすめクラシック、おすすめジャズ、おすすめポップス」バックナンバー
↓
http://horai-music.seesaa.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~~ 季節のうつろひ ~~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
秋の俳句 季語 「菊」
●たましひのしずかにうつる菊見かな 蛇笏
●しらぎくの夕影ふくみそめしかな 万太郎
●昼酒をけふはゆるせよすがれ菊 碧童
●わがいのち菊にむかひてしづかなる 秋櫻子
●今日はまた今日のこころに菊暮るる いはほ
●あまりにも菊晴れて死ぬかもしれず 槐太
●白菊とわれ月光の底に冴ゆ 信子
●菊の香の闇ふかれば眠るなり きくの
★声に出して味わう日本の名俳句100選
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806119008/horaihonoyomu-22/ref=nosim/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■■ 今週の名言 ■■■■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
忘れてはいけないこと
「この人生はリハーサルではない。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆科学ニュースのおまけ 2012/10/27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼食べたら半日で死に至る猛毒魚 「ソウシハギ」全国で目撃情報
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-151101/1.htm
パリトキシンは1994年に、テトロドトキシンやマイトマイシンCの合成
などの業績で知られる岸義人らにより全合成が達成された64個の不斉中
心と115連続炭素骨格を持ち、複雑かつ巨大な分子である。
パリトキシンの全合成は、現在においても有機合成化学における金字塔
であると考えられている。
●東京都西東京市の多摩六都科学館プラネタリウムがギネス世界一に認定!
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/22/158/
この(↑)プラネタリウム、我が家の子どもが小さかった頃、よく連れて
行ったプラネタリウムなんだよね。
当時は地味なプラネタリウムだったけれどな・・・・。
▼------【編集後記】---------------------------------------------▼
実は僕はリアルの会社でも毎日2種類のメルマガを発行している。
それが僕の仕事のスタイルだ。
あなたは「走り出すタイプ」? それとも「考え込むタイプ」?
僕は走り出すタイプ。(ときどき、何かにぶつかることが多いけれどね。)
ホーライ
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