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【2024/03/19 11:51 】 |
笑うな!(世界のジョーク)●クルマの気密性を試す方法

日本人とロシア人の技術者が、車の気密性について話し合っていた。


日本人の技術者の話。

「我が国では気密性を試すためには、猫を一晩クルマの中に入れておきます。そして次の日に、猫が窒息死していたら、気密性は十分だと判断します。」


ロシア人技術者の話。

「我が国でも、気密性を試すために、猫を一晩クルマの中に入れておきます。そして次の日に、猫がクルマの中にいれば、気密性は十分だと判断します。」

 

 

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【2011/12/18 18:40 】 | フォークソングの歴史 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
サザンオールスターズ名曲集【8】●シングル「Ya Ya (あの時代を忘れない)」

サザンオールスターズ名曲集【8】●シングル「Ya Ya (あの時代を忘れない)」


16.Ya Ya (あの時代を忘れない)(1982年)
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=XAInTaX5oiQ

イントロで女性の声で英語のナレーションが入り、これは歌詞に表示されていないが、カラオケなどでは文字が出る場合がある。
歌詞に登場する「better days」とは桑田らが青山学院大学で所属していた軽音楽サークルの名前で、大学構内の様子も描写されている。
ちなみに同年7月に発売されたアルバム『NUDE MAN』収録曲に、『PLASTIC SUPER STAR (LIVE IN BETTER DAYS)」というものがある。
サビの歌詞には「ジャズマン (JAZZ MAN)」以来のフランス語が登場する。
ライブではラストを飾ることが多い一曲である。
2008年8月17日の日産スタジアムでのライブ最終日でもラストを飾った。

 

17.ボディ・スペシャルII(1983年)
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=5Z8FaK42ykA

サザンのシングルとしては久々の、ロック調の曲。
ヒット曲でありながら、収録された作品が現在全て廃盤となっていたため、2005年の再発時には最も売れた作品で、オリコンで15位という22年前の作品の再発版とは思えないヒットを記録した。
現在ではライブの定番曲であり、「勝手にシンドバッド」や「マンピーのG★SPOT」と同じくライブの最も盛り上がる部分に演奏されることが多い。
その中でステージの縁に水を入れた紙コップを並べ、それを客席に向かってぶちまけるというパフォーマンスが行われる(屋外のライブの場合、ホースで水をまくというものもある)。
歌詞の内容もジャケット同様エロティックなものである。
2番冒頭の歌詞には放送禁止用語を英語とのダブルミーニングでぼかした歌詞が登場するが、その部分の歌詞自体は『Man Call』となっているため、特に放送自粛の処置が取られることはない。
サウンド面では、原由子の奏でるオルガンが前面に押し出され、ソロ演奏こそないものの曲全体に渡って強烈な存在感を放っている。


18.EMANON(1983年)
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=1SQJCScnD1Y

タイトルの「EMANON」は「NONAME」を逆から呼んだ説と、同名映画から取ったという説があるが、現在でもはっきりしていない。
大人の恋模様を描いた作品。
発売直後のコンサート、『SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー'83』、1991年の『THE 音楽祭 -1991-』以来長らく演奏されていなかったが、2004年の年越しライブ『暮れのサナカ』にて久々に披露された。

 

19.東京シャッフル(1983年)
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=hH94wB38wZU
 
1983年のサザンを締めくくる作品。
この作品で、1979年11月に「C調言葉に御用心」で出演して以来、出演が途切れていた『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)にも約4年ぶりに出演している。
歌詞が七七七五の都々逸調。
タイトル通りのシャッフルビートに、歌詞にも出て来るクラリネットが絡む。
他にもジルバなどジャズやラテンを感じさせる歌詞も登場。
ドラムには1980年代に流行した六角形の電子ドラム「シモンズ」が使用され、松田弘は「この曲でシモンズの音がハマッた」と絶賛し、その後もしばらく松田はレコーディングやライブでシモンズを使用していた。
昭和初期の東京がモチーフ。

本作でサザン3度目の『NHK紅白歌合戦』出場も果たすが、メンバー全員楽器を持たず、ミュージカル風の演出で出演するというスタイルを演じている。
桑田は頭髪を「紅白歌合戦」だけに紅白に染め分け、メンバー全員がダンスを披露した。
桑田がボーカルを取り、他のメンバーは僅かなコーラスのみであり、演奏はNHKのバックバンドによるものであった。
なお、この時がサザンとしては最後の紅白出場であり、2010年に桑田がソロで出場することとなった。

 

20.ミス・ブランニュー・デイ(1984年)
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=9qNYRU6fpBE

『ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)』は、サザンオールスターズの20枚目のシングル。
20枚目と言う節目と同時に、ちょうどデビュー6周年となる1984年6月25日に発売。

シーケンサーやシンセサイザーなどを取り入れたスタイルである。
オリコンの集計上不利な月曜日発売であることもあり初動は10位。
8週目で最高位である6位を記録している。

タイトルはそのまま『日々新しいブランド・流行を追い求める女性』と言った意味を持ち、流行っているものを即座に欲しがるような、流行に流されやすい当時の女子大生の姿を風刺したものである。
ただし、詞はこうした風潮への批判を意図したものではなく、「このような部分を持つ現代の女を愛してしまう、ちょっと甘い男のラプソディー」と桑田は語っている。
 
原由子によるシンセサイザーは、1980年代に流行したテクノポップ色の強い音色で、ライブでは曲順の構成上、「マチルダBABY」と連続して演奏される場合が多い。
またイントロでこぶしを突き上げるのがライブでの定番。
間奏も毎回アレンジが加えられる。
この後バラッドシリーズを除く全てのベストアルバムに収録。
 
後に槇原敬之がカバーした(1998年のカバーアルバム『Listen To The Music』に収録)。
2003年には小柳ゆきがカバーした(カバーアルバム『KOYANAGI the COVERS PRODUCT 2』に収録)。

 

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【2011/10/10 15:58 】 | フォークソングの歴史 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
サザンオールスターズ名曲集【7】●アルバム「ステレオ太陽族」

サザンオールスターズ名曲集【7】●アルバム「ステレオ太陽族」


『ステレオ太陽族』(ステレオたいようぞく)は、サザンオールスターズの4枚目のオリジナルアルバムであり、本作の9曲目に収録されている楽曲名である。
1981年7月21日発売。


1.Hello My Love 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生)
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Qxej1aELdGI

 

2.MY

FOREPLAY MUSIC 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Fgc_olqUh7g

13

枚目のシングル「栞のテーマ」のカップリング曲。

 

3.素顔で踊らせて 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=rI_pcHbjES4

ユニ・チャーム「アンネナプキン」のコマーシャルソングとなり、桑田佳祐もCMに出演。
CM内の「偉大なる女性に感謝」というフレーズは同年のCM年間ベストフレーズに選出・ノミネートされている。
男性が女性の生理用品のCMに出演するのは異例のことであった。
歌詞中に「2月26日にはささやかな二人の絆」という言葉が出てくるが、2月26日は桑田の誕生日である。
PVは製作されていないが、2003年のDVD『Inside Outside U・M・I』にイメージビデオが収録された。

 

4.夜風のオン・ザ・ビーチ 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ

サザンの楽曲では茅ヶ崎・鎌倉・横浜・稲村ヶ崎などの地名が度々登場するが、辻堂が出て来るのはこの曲のみ。
ライブで演奏される事は少ないが、2003年のツアー『流石だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! ~カーニバル出るバニーか!?~』では、ツアー各地の地名に変えて歌われた。

 

5.恋の女のストーリー 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wvWwS0PrffI

本作で最もスローテンポな楽曲。映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌。

 

6.我らパープー仲間 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:八木正生
 
タイトルは翌年本作を引っさげて行われたコンサート『愛で金魚が救えるか? サザンオールスターズ PAAPOO ツアー'82』のツアータイトルにもなっている。

 

7.ラッパとおじさん (Dear M.Y's Boogie) 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=LpdCfMEVIBk

全英語詞曲。
ただ、歌詞中のセリフは日本語になっているが、こちらは歌詞カードに記載されていない。
タイトルのモチーフであり、歌詞に登場するMr.Yagiは本作を中心に編曲に携わるサポートメンバーの八木正生のことを指す。

 

8.Let's Take a Chance 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生
 
映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌。

 

9.ステレオ太陽族 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4WcDAuRU-pU

タイトル曲。
1分29秒と非常に短い楽曲である。
映画「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」で挿入歌として使用された。

 

10.ムクが泣く 作詞・作曲:関口和之/編曲:サザンオールスターズ
 
「ムク」とはベースの関口和之の愛称であり、同曲は作詞・作曲・ボーカルも本人が担当。

 

11.朝方ムーンライト 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=JCv2z1Pw4pI

直前に発売された12枚目のシングル「Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)」のカップリング曲。
映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌。

 

12.Big Star Blues (ビッグスターの悲劇) 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4CNuKIVFOwM

映画「モーニング・ムーンは粗雑に」主題歌。
このシングルは現時点でサザンオールスターズ最低売上のシングルである。
歌詞にはエリック・クラプトン、オノ・ヨーコ、さらにオノ・ヨーコの夫であり、ビートルズのメンバージョン・レノンを射殺したマーク・チャップマンの名が登場する。

 

13.栞(しおり)のテーマ 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-Rv33QuPIe4

「MY FOREPLAY MUSIC」とともにシングルカット。
映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌。
『栞』とは同映画の登場人物の名前である。

 

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【2011/10/10 11:55 】 | フォークソングの歴史 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
サザンオールスターズ名曲集【6】●シングル「チャコの海岸物語」他

11.シャ・ラ・ラ(1980年)
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Oc4XmXWw_AY

『シャ・ラ・ラ/ごめんねチャーリー』は、サザンオールスターズの11枚目のシングル。1980年11月21日に発売。
桑田と原のデュエット曲。シングルA面では初であり、現在唯一の作品である。
また、桑田が原以外のメンバーとデュエットした曲は、シングルに限らず存在しない。
オリジナルアルバム未収録であり、現行盤ではバラードベスト『バラッド '77~'82』にのみ収録されている。
サザン初のクリスマスソングであり、歌詞の中にもクリスマスと言う単語が登場する。
サザンの楽曲の中で原が編曲に関わった曲もいくつかあるが、本作では原自身が「ストリングスの編曲をしたがボツにされてしまった」と雑誌でコメントしており、本作では八木正生が弦編曲を担当している。
 
 

12.Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)(1981年)
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ecoj_bRSEaY

前作から7ヶ月という間隔をあけてのリリース。
サザンのシングルとしては最低のオリコン最高位と売上作品である。
本作は収録アルバム『ステレオ太陽族』の先行シングルである。
また、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』で初出演した際に「みんなのうた」と共に披露した曲でもある。
本作は映画『モーニング・ムーンは粗雑に』の主題歌となり、同映画の音楽監督としてサザンオールスターズがグループとして担当している。

タイトルはバグルズの「ラジオ・スターの悲劇」を捩ったもの。
歌詞には桑田が強い影響を受けたダスティン・ホフマン、エリック・クラプトン、ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコ、そしてジョン・レノンを射殺した熱狂的ファン(と言われている)マーク・チャップマンの名前が登場する。
また、歌詞中の「放送禁止などの仕打ち」とは同年リリースされた原由子のシングル『I Love Youはひとりごと』が歌詞が卑猥のため放送禁止曲とされてしまったことを指している。
この曲のライブバージョンが、1989年のシングル『フリフリ'65』のc/wとして収録されている。

 

13.栞のテーマ(1981年)
   ↓ 
http://www.youtube.com/watch?v=-Rv33QuPIe4

前作「Big Star Blues」からは3ヶ月ぶりと比較的早いリリースとなった。
サザンでは最後のシングルカット曲である。
なおジャケットは『ステレオ太陽族』のジャケット写真を流用している。
タイトルの“栞”とは、前作「Big Star Blues」が主題歌となった映画『モーニング・ムーンは粗雑に』に登場する女性の役名であり、本作も映画の中で使われる音源とシングル版では歌詞の内容が違う。
映画用に製作されたバージョンは、作品の中でのみ聴くことが出来る。
ちなみにこの映画の音楽監督はサザンオールスターズが担当している。
 
なお、貫地谷しほりの「しほり」はこの歌にちなんでつけられたものである。

 


14.チャコの海岸物語(1982年)
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=JhoZycwkjxw

歌謡曲やグループサウンズを意識した楽曲になっている。
演奏時間は3分33秒だが、曲の最初の20秒間と最後の20秒間は波の音のため、実質的な演奏時間は約2分50秒ほどしかない。
発売翌週のオリコンシングルチャートでは初登場46位であったが、当時メンバーの桑田佳祐と原由子の結婚も話題となり、徐々にチャートを上昇。最終的に最高2位となった。
年末にはアーティストとして全日本有線放送大賞最多リクエスト歌手賞を受賞、この曲で同賞の最多リクエスト曲賞も受賞し、大晦日には1979年以来3年ぶりに『NHK紅白歌合戦』にも出場した。
もっとも、この曲は桑田自身がイロモノの位置付けで製作した楽曲であり、いわく「街で流れていても『へぇー』ぐらいしか思わない、好きだけど嫌いな曲」で、ヒットはしたものの、バンドとしては微妙な曲となってしまった。
1990年に日本テレビ系の音楽番組『歌のトップテン』に出演した際、「サザンの歴史上、最低のヒット曲です」と発言したこともある。
もっとも、近年では自身のライブで(サザン、ソロ問わず)取り上げられる機会も多く、以前ほど否定的な発言も見られないため、今ではある程度「フッ切れた」状態にあると思われる。

当時人気を博していたアイドル・田原俊彦と歌い方を完全に真似した曲であり、この他の楽曲と比較して、桑田の声とは違う印象を受けるような謡口である。
この歌い方は、2008年現在でもこの曲を歌うときのみ、主にAメロでモノマネを交えながら披露している。
歌いだしの歌詞「抱きしめたい」は、歌詞カードには記載されていない。
2番の「愛してるよ」というセリフ及びそれに続く「お前だけを」という歌詞も記載はない(2005年の再発盤では記載)。
タイトルになっている“チャコ”とは元歌手で発売当時ビクター音楽産業のディレクターとして在籍していた現エイベックス・エンタテインメント取締役飯田久彦の愛称である。
同じく歌詞に登場する“ミーコ”は弘田三枝子、“ピーナッツ”はザ・ピーナッツから取られている。

 

15.匂艶 THE NIGHT CLUB(1982年)
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=qvo5lGn3IJM

タイトルの『匂艶』は桑田の造語であり、現在ではほぼすべての作品でタイトルの表記を「匂艶(にじいろ)THE NIGHT CLUB」と振りがなを付記している。
ちなみに『匂艶』という単語は、後1996年のアルバム『Young Love』収録曲「Moon Light Lover」の歌詞にも登場している。
サザンとして初めてPVが制作され、撮影は「あぶない刑事」など多くのドラマ撮影に使われた事がある、横浜の米軍基地近くのバー『スターダスト』で行われた。
また、この映像が収録されたシングルクリップのビデオも発売されたが、現在は廃盤。
 
1982年放映の「第2回日本作曲大賞」で、優秀作曲者賞受賞。

ホーンセクションを加えた、デビュー当時から得意としている歌謡路線である。
本作発売の2ヵ月後に発売されたアルバム『NUDE MAN』に収録された。

 

 

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【2011/10/10 10:30 】 | フォークソングの歴史 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
サザンオールスターズ名曲集【5】●アルバム「タイニイ・バブルス」

サザンオールスターズ名曲集【5】●アルバム「タイニイ・バブルス」


●1.ふたりだけのパーティ ~ Tiny Bubbles (type-A) 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:新田一郎
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=e7cu6QGGLV8

「ふたりだけのパーティ」がヤマザキナビスコ「チップスター」CMソングに使われた。
サザンとしては初のメドレー形式楽曲。
桑田がボーカルを取った曲としては最も高音域な楽曲であり、地声の最高音はhiDまで到達する。
「Tiny Bubbles (type-A)」は単独曲でないため厳密には異なるが、本アルバム収録の「Tiny Bubbles (type-B)」と同時にサザン初の全英語詞曲となる。

 

●2.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:新田一郎
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=WmNLxooUlgc

コミカルなタイトルだが、内容は人生の晩年を迎えた男女の恋心を歌ったラブソングである。
“タバコ・ロード”とは、アメリカ南部のジョージア州で、煙草の葉・綿などの農業で発展した街を通る街道の通称で、同タイトルのアメリカ映画やブルース音楽が存在する。

 

●3.Hey! Ryudo! (ヘイ! リュード!) 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/管編曲:八木正生
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=7-atFfh9uIg
 
「Ryudo」とは作曲家でありダウン・タウン・ブギウギ・バンドの宇崎竜童を指す。
このアルバムの直前に発売され、本アルバム収録の6枚目のシングル「涙のアベニュー」のカップリング曲であるが、シングル盤からは桑田と関口の漫才的掛け合いや後奏がカットされている。
こちらのバージョンはシングル盤にのみ収録。
タイトルはビートルズの「ヘイ・ジュード」のもじり。

 

●4.私はピアノ 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=L-bi3SEq-uk

原由子初のソロボーカル曲。
後に高田みづえにカバーされヒットとなる。
サザンらしい「変化自在」な歌詞になっている。
しかし「はらぼう」は器用な歌い方をするよね。

 

●5.涙のアベニュー 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=7NsWUN6ZZQc

FIVE

ROCK SHOW 第1弾(通算では6枚目)のシングル。
歌詞は横浜について歌われている。

 

●6.TO YOU 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0d8MBQ4Obtc

歌詞中にはサザンが所属する事務所アミューズの名が登場する。

 

●7.恋するマンスリー・デイ 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=LowA4cL-W3Y

同時発売となり実質シングルカットとなった7枚目のシングル。
歌詞は女性の生理について歌われており、登場する「ユウコさん」とは原由子の事である。

 

●8.松田の子守唄 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:新田一郎
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=AlV8RbHzf1w
 
僕がサザンの歌の中で最も大好きな曲(当時つきあっていた彼女の影響なんだけれどさ。)。

桑田作でドラムスの松田弘初のメインボーカル曲。
タイトルはフォークグループ「赤い鳥」の『竹田の子守唄』のパロディー。
ライブでも幾度か演奏され、松田はドラムを叩きながらのボーカルを披露した。

 

●9.C調言葉に御用心 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦編曲:新田一郎
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ipqD4zUZA2s

5

枚目のシングル。
C調とは"調子いい"の意。

 

●10.Tiny Bubbles (type-B) 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ
 
単独曲としてはサザン初の全英語詞曲。
1曲目の「Tiny Bubbles」部分がカットされた形となるが、歌詞・歌唱共に異なる。

 

●11.働けロック・バンド (Workin' for T.V.) 作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:サザンオールスターズ/弦管編曲:八木正生
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=GxDjJJMA574

歌詞は、テレビ出演に忙殺されていた際の嘆きや怒りを歌っている。
タイトルは自分達自身に訴えかけている。

 

 


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【2011/10/10 04:49 】 | フォークソングの歴史 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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