お勧めのビジネス本(ブログ) お勧めのビジネス書(サイト) お勧めのTOEIC問題集・攻略法
日刊GCPメルマガ 週刊GCPメルマガ 医薬品ができるまで
ホーライ製薬(ブログ)/(サイト版) GCP解説(サイト版)(ブログ版) ホーライ社長の独り言
GCPガイダンス(条文別) 治験に関する通知集 治験のホームページ
治験とは 治験リンク集 モニターへの道
ホーライ製薬のfacebook ホーライのツイッター 塚田 淳彦 facebook
ワンダーランド日記 3日でできる自己啓発 3秒で分かるビジネススキル
TOEIC攻略法、TOEIC勉強方法 治験・臨床試験等のニュース 医学知識等(ブログ版) ●サイト版
仕事のコツ(超シンプル) 仕事ができる人に成る方法 GCPメルガマのバックナンバー
成長する方法 お勧めの音楽 成功哲学・成功原則 
仕事の達人になる方法(上級編) 元気が出るヒント GCPの解説 / GCPの問題集
仕事の達人になる方法(仕事のコツ集) 人生と仕事の成功法則 やる気が出るヒント
もっと見たい!という奇特な人はここをクリック!(日々増殖するリンク集)別ウィンドウで開きます。

今日は何が更新されているのかな?
  


忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/04 12:05 】 |
仕事初めに「交渉術研修」の資料を作り三昧

さて、今日から仕事初めなのだが、一心不乱に研修の資料を作っていた。

今回の研修テーマは「交渉術」。

モニターにしろ、CRCにしろ交渉術は必要不可欠。

もちろん、モニターでなくても、普通の社員でもたとえば上司、先輩、同僚、後輩、部下などとの仕事のやり取りでも「交渉」の一種だよね。

だから、どんな職種にも使える研修となる予定。

この研修のネタは、以前、メルマガでも紹介した「ハーバード流「NO」と言わせない交渉術」だ。

これが、また日本人にピッタリでなおかつ「目から鱗」の内容になっている。

もし、社内にこうした研修をやってくれる人がいなかったら、この本を読んで自己学習しよう。

そんなに難しくも無く、厚くもない本なので、2,3日あれば読めると思います。

誰にでも役立つことを保証します!!



決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術 (知的生きかた文庫) (アマゾン)


ハーバード流“NO”と言わせない交渉術【中古】afb(楽天)


■■成功する方法、成功するコツ、成功するヒント、成功するポイント、成功する秘訣、成功する法則、成功する哲学を紹介するサイト■■
             ↓ ●
成功する方法、成功するコツ、成功するヒント、成功するポイント、成功する秘訣、成功する法則、成功する哲学を紹介するサイト






拍手[0回]

PR
【2012/01/04 21:35 】 | ビジネス書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
これも立派なビジネス書!!★マネー・ボール

映画化されたことでも有名な本。

メジャーリーグの球団アスレチックスの年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、成績はほぼ同等。

この不思議な現象はゼネラルマネージャーのビリー・ビーンの革命的な考え方のせいだ。その魅力的な考え方はなんにでも応用できる。

マイケル・ルイスはこの本で、その考え方を、切れ味のいい文体で、伝記を書くように書いた。

ここには選手たちがたどる数々の人生の感動と、人が生きていくための勇気が溢れている。


野手に必要なのは長打率と出塁率。

四球とヒットは同価値である。

シングルヒットは投手の責任ではないetc。

そういった理論で他球団が見向きもしない選手を安く仕入れて、優勝を争うチームに仕上げる。

そして、活躍した選手を高く売り、その資金で選手を仕入れ再び優勝を争うチームに仕上げる。

貧乏球団アスレチックスのGMビリー・ビーンの哲学である。

そんな彼が率いるアスレチックスの費用対効果は素晴らしい。

 

この作品に書いてあるのだが、野球選手の本当の実力を、誰もが知っている打率や打点だけでは評価しない、という試みは野球関係者以外の間では以前からあったそうである。

最も野球関係者は相手にしなかったのだが…。

ビリー・ビーンの凄いところは、その方法を採用すると決めた決断もしただけではなく、それを徹底した点である。

そこに現れている数値を冷静に判断する彼の行動が、かなり感情的で強引なのがおかしいが、結局のところ彼のこのキャラクターがなければアスレチックスの躍進はなかったであろう。

それは、彼の片腕であり、後にドジャースのGMに転身したポール・デポデスタが2年で解雇された姿を見れば明らかだと思う。

知性と野性を兼ね備えた男ビリー・ビーン。

毀誉褒貶はあるに違いないが凄い男である。

ただ、すべてがアスレチックスのようなチームになった野球が面白いかと言えば、答えはNOであろう。

“金満球団“ヤンキースや豪快な空振りをする選手、魔法のような守備を見せる選手は必要である。

そういった存在がなければアスレチックスの魅力も輝かない。

そして、その逆もいえるのである。

野球。一つの物差しでは測ることの出来ない奥の深いスポーツなのである。


これも、立派なビジネス書。

本物の知識で生き残るための1冊だ。

マネー・ボール (RHブックス・プラス) (アマゾン)


マネー・ボール (RHブックス・プラス)(楽天)


■■成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト■■
             ↓
成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト

 

拍手[0回]

【2012/01/03 19:22 】 | ビジネス書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
あなたの会社は大丈夫ですか?★イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業。

ところが、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう――。

本書は、大手企業に必ず訪れるというこの「ジレンマ」を解き明かしベストセラーになった原著、『The Innovator's Dilemma』の増補改訂版である。
  
ハーバード・ビジネス・スクールの教授である著者は、この逆説的なコンセプトを、学問的体系に基づいた緻密な論理構成によって実証している。

事例として取り上げるのは、ディスク・ドライブや掘削機といった業界のほかに、ホンダが進出した北米市場やインテルが支配したマイクロ・プロセッサ市場など。

それぞれの業界で起きた「破壊的イノベーション」を検証し、それに対処できない大手企業の宿命ともいえる法則を導き出している。

  
優れた経営とされてきたものが、「破壊的イノベーション」の前ではすべて無効になり、逆にマイナスの価値さえもちうるという指摘にはただ驚かされる。

その点で本書は究極のイノベーション論であり、イノベーション・マネジメントの新境地を切り開いたものとして画期的な論考である。

「ジレンマは、解決できる」として著者が示す処方箋は、「成功体験」をもつ企業のトップはもちろん、イノベーションにかかわるすべての企業人にも必読の内容である。

増補された「グループ討論の手引き」は研修のテキストにも活用できる。利用価値の高い1冊だ。

 

ハーバードビジネススクールの講義を一般向けに分かりやすく解説した本です。

著者のクリステンセンは、トップ企業の入れ替わりが激しい業界に注目し、かつて業界でナンバーワンだった企業がなぜ新興企業に負けてしまったのか、経営者はどんな間違いをしてしまったのかを研究しました。
 
当初の予想では、業界の激しい技術革新の動きについていけなくなったのではないか。

また、経営者の“怠慢”や“驕り”が原因ではないか、と著者は考えていました。

 
ところが実際に調査してみると、著者が予想した「技術泥流説」や「経営者無能説」は間違いであることが判りました。

視点を変えて調査しなおした著者は、意外な答えを発見します。

それは、経営者が優秀で、優秀な社員を抱えた優秀な企業からは、業界の地図を塗り替えるような新技術(破壊的イノベーション)は生まれてこない。

気がついたときには、予想もしなかった新技術を開発したかつての弱小企業の勢いを止めることはできない、ということでした。
 


優良企業は、現在の顧客の声に耳を傾け、現在の顧客が求める要望を実現する技術開発を行い、生産設備に投資します。

しかし、このような現在の顧客の要求に応えるための通常の開発は、持続的なイノベーションであり、その中に「破壊的イノベーション」のヒントはありません。

 
優良な企業、優秀な経営者ほど「破壊的イノベーション」に遅れをとってしまう。

著者は、このイノベーションのジレンマの由縁を丁寧に解説し、後半ではこのジレンマを抜け出す方策も教えています。

本書の最初の版がアメリカで発売されるや、二つの大きな賞を受賞し、ベストセラーになりました。アメリカのビジネスのやり方を革命的に変革したとも言われます。


名著の評判に間違いはありませんでした。

経営者はもちろんですが、技術者も興味深く読める一書でした。



イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (アマゾン)

イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき(楽天)


■■成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト■■
             ↓ ●
成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト


 

拍手[0回]

【2012/01/03 19:12 】 | ビジネス書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
企業戦略にも使える本★失敗の本質―日本軍の組織論的研究

敗因研究ではなく組織分析の書として秀逸!

この本が単行本として最初に世に出たのは1984年。

しかも分析に当たって底本としたのが更に昔の戦史叢書(1966-80年刊)。

その後発表された膨大な戦史研究をふまえて本書を読めば、個々の事例分析はツッコミどころ満載である。

しかし、この本は長い間に渡り、いかなる戦史書よりも売れている。

なぜか?

それは、本書が敗因研究ではなく、組織分析の本として秀逸だからである(本の副題は「日本軍の組織論的研究」であり、決して「日本軍こうすれば勝てた」ではない)。
 
従って本書の肝は最後の第三章にある。

読み物として面白いのは間違いなく第一章だが、極論すれば、戦史に詳しい人であれば第一章を読む必要はない。
 
日本軍という組織の特性を、すべて日米の国力差に起因するものと安易に結論づけることなく、日本独自文化論でお茶を濁すこともなく、論理的にねばり強く結論まで導いており、この第三章は玩味熟読する価値がある。

 

とても読み応えのある内容でした。
 
また、本書の内容は会社経営にも非常に参考になる点が多いと思いました。
 
前半で6つの戦闘の経緯を詳述し、後半で6つの戦闘から帰納的に導かれる日本軍の特質を米国軍と対比することで分析しています。

 
読み応えについては、単に後半で、使っている単語・文章が比較的難しい(創造的破壊、下位の組織単位の自立的な環境適応、など)ということもあるかもしれません。

しかし、文脈で捉えれば容易に理解でき、また前半の各戦闘の説明が非常に詳細な具体例として挙げられていることで、抽象的な言い回しも十分に理解でき、かつ、抽象的にも思える文章に説得力が増します。
 
各戦闘の敗退の理由にはもちろん、物量に乏しいというのと技術的に立ち遅れていたという日本軍の特色もありますが、本書を読むとそれだけではなく、日本の戦略策定における原則的な考え方や組織上の問題点などが一番の問題だったと言うことがわかります。
 
さらに言うと、なぜ技術的に立ち遅れていたのかということもその根本的思想に原因があったことがわかり、今までの私の表面的な日本軍像がちょっと変化しました。

これは、会社経営に大いに通じることがあり、非常に多くの示唆に富んだ内容でした。

あなたの会社は、旧日本軍になってませんか?

正直、お勧めです。


端的に太平洋戦争における日本軍の失敗の本質を述べると「組織としての日本軍が、環境の変化に合わせて自らの戦略や組織を主体的に変革することができなかった」ということになると考える。

渡部昇一氏が日本人の気質を“和を最も重視する村社会の思想”として描いていることと同様に「戦略的合理性以上に、組織内の融和と調和を重視し、その維持に多大のエネルギーと時間を投入せざるを得なかった。

このため、組織としての自己革新能力を持つことができなかった」のだ。

日露戦争に勝利した結果、過去の成功へ過剰適応し、適応能力を締め出してしまった。

同様の事象が産業においても生じていることは、著名なところではクリステンセンの「イノベーションのジレンマ」、また非常に優れたケーススタディ集として山田英夫氏の「新版 逆転の競争戦略」からも読み取ることができる。


ビジネススクールの教科書で人的資源管理や組織行動論を学ぶことも大切だと思う。

しかし、この本のように過去の日本の歴史から現代にいたる不滅の教訓を学ぶことの方が、私にとっては合理的である。

今後もこの姿勢を維持していきたいと思う。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (アマゾン)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究


■■成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト■■
             ↓
成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト


 

拍手[0回]

【2012/01/03 18:57 】 | ビジネス書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
感動すらするビジネス書★小倉昌男 経営学

「儲からない」といわれた個人宅配の市場を切り開き、「宅急便」によって人々の生活の常識を変えた男、小倉昌男。

本書は、ヤマト運輸の元社長である小倉が書き下ろした、経営のケーススタディーである。
  
全体を通して読み取れるのは、「学習する経営者」小倉の謙虚さと、そこからは想像もできないほど強い決断力である。

成功した人物にありがちな自慢話ではない。

何から発想のヒントを得たか、誰からもらったアイデアか、などがこと細かに記されている。

講演会やセミナー、書籍、マンハッタンで見た光景、海外の業者に聞いた話、クロネコマークの由来…。

豊富なエピソードから伝わってくるのは、まさに学習し続ける男の偉大さである。

  

一方で、並々ならぬ決断力を持っていたのだと思わせる記述がいくつかある。

宅急便に注力するため、大口の取引先であった松下電器との長期にわたる取引関係を終結させたこと、三越岡田社長のやり方に反発し、「とてもパートナーとして一緒に仕事をしていくことはできなかった」として取引関係を解消したこと、運輸省を相手に訴訟を起こしたこと…。

いずれも確固たる論理がその根底にあった。それにしても見事な決断力と言わざるを得ない。

  
終わりの部分で紹介されている宅急便の各種サービス内容や、有名なNEKOシステムなどの話は、流通・物流の関係者以外には興味がわかないかもしれないが、全体的に読みやすく、興味深いエピソードが満載なので、読んでいて飽きることがない。

経営者としての小倉の人となりが伝わる、好感の持てる1冊である。

 

家庭から小荷物を送るには郵便小包みしかなかった時代に宅急便市場を切り開いたヤマト運輸元社長がみずから語る小倉流経営のエッセンスである。

規則の固まりのような運輸行政。

その頂点に立つ「経済の実体を知らず,結果に責任を持たない役人」と戦いながら市場を創造し,一般宅急便に加え,スキー,ゴルフ,クール各宅急便を次々に開発したありさまはまさに企業家魂の権化。

今,ベンチャーの時代といわれ,各種の起業講座が花盛りだが,成否のカギを握るのは結局,人である。

その意味で,全編からほとばし出る情熱が,事業をなし遂げる人間とはいかなる人か,を教えてくれて大いに参考になる。

「経営リーダー10の条件」の一つに「時代の風を読む」ことをあげ,これからはボーダーレスの時代に対応する心構えが必要だと説く。

そこからどんな事業構想を描き,具体化するかは読者への宿題であろう。

 

この手の経営に関する本を読んで、『面白い』とか『学べた』と思ったことはありましたが、感動したのは初めてです。
 
本書に込められたメッセージは非常に解りやすくて、本質的な正論は難解ではなくシンプルなのだと再認識しました。

世の中で間違っているようでまかり通っている事はいくつもあると思いますが、間違いは間違い、正しい事こそ正しいのだと安堵感を覚えます。

思わずヤマト運輸に転職したくなりますので、上司と喧嘩した日は読まない方がいいかもしれません。


夢中になってしまします。

宅急便という新しいビジネスモデルを社内の反対を押し切り、成功させるまでのストーリー展開には思わず唸ってしまいます。

もちろん、途中には様々な試練があります。

そこで筆者がどのような問題解決を行ったかが、わかりやすく書かれています。

筆者は私の尊敬する経営者であり、執筆されたのはかなり前ですが、いまだに説得力のある本だと思います!!

お勧めします!!

小倉昌男 経営学 (アマゾン)

小倉昌男 経営学(楽天)


■■成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト■■
             ↓ ●
成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則、自己啓発の方法を紹介するサイト



 

拍手[0回]

【2012/01/03 18:22 】 | ビジネス書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>