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2.セルフコーチングで役立つ質問 セルフコーチングでは、どんな問いかけが役に立つのでしょうか? ひと言で言うと「未来志向の行動につながる建設的な質問」が効果的であることが多いと考えられます。 つまり、「どうなれば望ましいのか?」「どうしたらうまくいくか?」を考えていくような前向きな質問を自らに発する能力がセルフコーチング力の中央に位置していると言えるでしょう。
特に「なぜ、こんな事態になってしまったのだろう?」「どうして、私はいつもこうなんだろう?」などと過去について思い悩むのは、建設的な行動につながりません。 残念な事態が発生した時に、その原因を探求する場合には「原因のリスト」という質問手法を用いることをコーチングでも、セルフコーチングでもおすすめしています。 これは「人」と「事」を分ける考え方で、「発生した問題」「その問題が生じた原因」など、事柄を主題にして質問する技法です。
● 「人の質問」:「どうしてこんな事態を引き起こしてしまったのだろう?」 ● 「人の質問」:「なんで今期の目標を達成できなかったんだろう?」
このように、自分に向けて「なぜ、どうして」の詰問を発するのではなく、「事態、目標、原因、理由」といった事柄について、客観的に問いかける質問のほうが有効なのです。
・何ができる? ・何が使える? ・どうしたい? ・どうなればいい? ・どこから手をつける? ・ いつやる? ・どんなふうにやる? ・他に? |
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1.セルフコーチングとは? コーチングとは「個人の自己実現をサポートするシステム」
一方、サポートは「助けを求めている人」は「有力」で両者の関係は「協働的」。 上からひっぱるのではなく、もともと力のある人を下から支えて、その人が持っている能力や可能性をさらに発揮できるよう支援する。
さらに、コーチングの3つの哲学に基づいている
(2) その人が必要とする答えは、全てその人の中にある (3) その答えを見つけるためには、パートナーが必要である
コーチと言うのは答えを与える役割ではなく、質問を考える役目です。 ですから、セルフコーチングの中で、心の中のコーチは、良い質問を発して、自分自身の中から答えを引き出す働きをします。 セルフコーチング力の核心は「自分に問いかける力」と言ってもよいでしょう。 どんな質問を発するかによって、答えの方向性が変わってくるのです。 言い換えれば「質問が問題を規定する」のです。
夢や理想について自問すると、自分が漠然と思っていた「あるべき姿」が具体化していくこともあります。
●問題解決力との違い・・・
セルフコーチングでは「質問のよしあし」がとても重要なファクターであるのに対して、問題解決の場合には「解決しなければならない問題の是非を問う」のではなく、「その問題をいかに解決するか」に主眼が置かれると言えるかもしれません。 また、問題解決力は「問題の存在」を前提にしています。何かうまくいっていないこと、困ったこと、トラブル、理想と現実のギャップなど、何らかの「問題」があるので、これを解決しなければならないというのが、問題解決の発想です。マイナスをゼロに戻そうとするのが、問題解決の典型的なアプローチと言えるでしょう。 セルフコーチングでは、問題の解決を目指さないわけではないのですが、それに限らず、目標達成や望ましい状況を創出すること、つまり、プラスを増やすことに力点を置きます。 |
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自己啓発は、知識・スキル・人格などと分けて考えることはできない。 区分無しで、全人間的に向上しよう。 ただし、「一芸に秀でよう」。 他者の追随を許さないくらい、「一芸に秀でよう。」
モニターをやらしたら、あいつの右にでる人はいない、と社内で評価されよう。 次に、業界内で同じように評価されるくらいになろう。 業界をリードするモニターを目指す。
「伝説の」モニター、CRCになるのだ。 同様に、語学でもいい、芸術でもいい、音楽でも、スポーツでも、自分の強み、好きなことを見極めて、それをどんどん得意分野にしていく。 自分で自己啓発のノウハウを作っていくことも大事だ。 |
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人は時に信じられないほどの力を発揮するようになれる。 普通の人から見ると神業のようでも、やっている本人にとっては何ていうことはない、ということがある。 その力はどこから生まれてくるかというと、ほとんど、習慣のパワーから生まれる。 毎日の習慣が、その人の潜在能力をどんどん引き出してくれるのだ。
問題はそれを継続し、習慣にまで持って行けるかどうかだ。
たとえば、読書の習慣だ。 世間の多くの人は、読書をバカにする(そんなことない?)。 本を読んでも読まなくても生きていけるし、要領のいい人間は本なんて読んでないよ、というのだ。 でも、読書の習慣で、もっと視野を広げて、世界のこと、歴史上のこと、芸術上のことを本で学んだとき、いかに自分の幸せは、底の浅いものであったかが分かる。
より多くの言葉を知ること、事実を知ることは、本でのみ可能となる。 なりたい自分を表現できるのも言葉だ。
この人格を磨き、心を高めるという手段は、よい書物を手にし、毎日読むことによって最も効果が上がるのだ。 |
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