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こんな話を聞いた。 山田さんは訪問販売先のセールスマンをしていた。 山田さんはそのとき22歳で、初めてのセールスの仕事でとても楽しんでやっていた。 彼は勇んで毎朝早くから担当領域に出かけ、ドアのベルを押し、たいていの場合、お昼過ぎにはひとつの商談を成立させていた。 それで平均以上の成果だったので、山田さんは訪問を早めに切り上げ、オフィスに戻って提出し、そのまま家に帰ることが多かった。 マネジャーの田中さんは、山田さんが早く帰宅しようとしているのを知っていたので、山田さんをもっと働かせる方法を考えだした。 山田さんがオフィスに帰ってくると、マネジャーの田中さんは彼を呼び、ひとつ頼みがあると言った。 地図の上で山田さんの担当地域を指さすと、何週間か前に、その地域を訪問したときに、買いそうな女性がひとりいたと言うのだった。 そして、「どの家だったかははっきり覚えていないが、端から訪問していけば、いつか必ず見つかるだろう。探してみてくれないか?」と。
外に出て、彼に教えられた地域で一軒、一軒訪問し、そのたびに買いたがっている女性が必ず見つかったのだ。 マネジャーの田中さんが言っていた女性は、実は、存在しなかったのに山田さんが気づいたのは、それから何年もたってからだ。 田中さんはその地域に行ったことすらなかった。 全ては山田さんをもっと働かせるための作り話だったのだ。
山田さんが売ることができたのは、顧客いると信じたからにほかならない。
だからこそ、自分を力づけるような信念を持つこと、理想の自分になるのを助けるような信念を持つことが、このうえなく大切なのだ。
●自分が理想の自分に必ずなれることを信じよう。 PR |
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私たちはみな、衣食住をはじめ、快適に暮らしていくために、さまざまなものを無数の人の力に頼っている。 裏を返せば、私たちは何らかの形で他人に貢献することで暮らしを立て、それによって意義ある人生を送っている。
その中には想像を絶する境遇の持ち主が含まれる。 アメリカに移住したときは、資金、英語力、教育、知人などを一切持たなかった多くの移民が、やがて経済的に自立を果たす。 これはすべて、上手に人の役に立つ方法を見つけることができたからだ。 同じことがあなたにできないわけがない。
私たちは「労働の対価」として、会社から報酬を得ている。 受け取る報酬は、どのような基準でどのように説明されようとも、つまるところは個人が差し出す労働の値打ち、すなわち貢献度によって決まる。 つまり私たちは仕事の結果に応じて報酬を受け取っているのだ。 よりよい結果をたくさん出すことができれば、個人の値打ちが高まり、収入増につながる。 つまるところ、収入を増やす手段はこれしかない。
実際、大企業の役員たちには顧客サービスに対する「執念」ともいえる姿勢が見受けられる。 社会で最も成功しているのは、顧客や会社など自分の力を必要とする人のために、「我を忘れて」働いている人だ。
注ぎ込んだものが結果に正確に反映されるのはすでに述べたとおりだが、ありがたいことに、何をどう注ぎこむかはまったくあなた次第だ。 毎日注ぎ込む量を増やしても、誰にも邪魔されることはない。 誰にも気兼ねせずに好きなだけ働き、報酬以上の貢献をすることができる。 上司、同僚、顧客など、仕事で関わるすべての人に誠心誠意尽くせば、自分の仕事に意義と目的が感じられるようになる。 自分は世間の役に立っているのだと実感できる。 得るもの以上のものを差し出し、貢献していると思うと、自信と満足感が湧いてくる。 全力をあげて顧客のために働き、誰よりもすぐれたサービスを心がければ、将来は約束されたも同然だ。 出世も収入も一気に目標に近づくだろう。
【この法則をいますぐ実践する方法】 ●自分の本当の顧客をはっきりと見極めよう。 ここでいう顧客とは、あなたが仕事や私生活で欲しいものを手に入れる際に、頼りになるすべてを指す。 何らかの形であなたの力を必要とするすべてが、あなたの顧客だ。 職場であなたの顧客は上司であり、同僚であり、部下である。 彼ら・彼女らはさまざまな形であなたの力を頼りにしている。 あなたに期待しているのはどんなことか、どうすればもっと役に立ってあげられるだろうか、考えよう。
今後も取引を継続したい相手、そのためにぜひとも期待に応えねばならない相手は誰かを考える。 現時点で最も重要な顧客と、将来最も重要になるだろう顧客をそれぞれ見極めよう。 ビジネスを続けていくうえでぜひ必要な人に対して、これまで以上に役立つサービスを提供する方法を考えよう。
■■成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則を紹介するサイト(1)■■ ↓ http://horaisuccess2.web.fc2.com/index.html |
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上から降ってきた仕事をそれだけで終わらせない。 付加価値をつけて打ち返そう。 上からの仕事に、まわりの別のことともつなげ、取り組む仕事それ自体を広げるのだ。 すると、あなたが打ち返す仕事は大きなものとなり、それだけたくさんの「小さな成果」が生まれることになる。 たとえば・・・・・・ ●この仕事は、ほかの仕事とセットにしてみよう ●この仕事は、ほかの人の力も借りよう ●この仕事は、ほかの会社とも組んで進めよう ・・・・・・といったことだ。 私はある新入社員に対して「お客様に資料を届けてきて」と指示した。 彼女にとってみれば、それは上から降ってきた仕事だ。 それにどうやって取り組むかが、何度も繰り返すようだが「できる人」になれるかどうかの最初の分かれ道だ。 ここで彼女は「できる人」になっていく片鱗を見せてくれた。 私から言われたとおり、ただお客様に資料を届けてくるだけで終わりにしなかった。 彼女は私に「勉強のためにお客様にいろいろお話をお聞きしてもよろしいでしょうか?迷惑にならないようにしますので」と相談を持ちかけてきた。 私はもちろんOKをした。
すると資料を届けにいくことをきっかけとして、彼女は先方の担当者と1時間近く話し込んできた。 そして「実は3カ月後に新規事業が立ちあがる関係で、人手不足なんです。深夜まで仕事があって体がきつくて」という先方のニーズを聞き出した。 このことを彼女は上司に相談し、業務の受託に結びつけた。 当然、私の彼女を見る目が大きく変わった。
そうした中、上から降ってきた仕事を広げ、付加価値をつけて打ち返してくる彼女のような存在は目立つ。 その他大勢の新入社員の中で、頭ひとつ抜け出してくるのだ。 上司からかけられる期待も高くなり、上から降られる仕事もレベルがひとつ高いものになる。 これが1年、2年とたっていくうちに、周りとの差をぐんぐんつけていくのだ。
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意識の高い人は会社が設定したノルマを超えて自分で仕事を作り出していきます。 たとえば営業で10件訪問するところを、12件まわってみる。 1週間後が締め切りの仕事に今から着手する。 自分で新しい営業企画を考えて提案する。 その気になれば、いくらでも仕事は増やせます。 会社にいる時間は自分にできることを探して、仕事の密度を高める努力をする。 そんな行動を日常化できるようになれば、周囲の評価はガラリと変わってくるはずです。 人生のある時期の半年から2年くらいは、朝から晩まで仕事づけの人生を送ることをお薦めします。 それを数回、繰り返すことによって、竹と同じように、みずから節を作って実力を大きく伸ばし、しなやかな強さも身につけることができるようになります。
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18歳にもなれば、あるいはもっと早くから、私たちは自分の判断で物事を決める。 その結果も、もちろん自分自身で招いたことだ。 今の状況を作り出したのは、ほかの誰でもない、あなた自身だ。 現在の仕事も収入もあなた自身で選んだものだ。 決定権は常に自分自身にある。 そして、いったん決めたことは、その結果を甘んじて受け入れなければならない。 個人の責任は、社会にとっても、生きていくうえでも、とりわけ重要な問題だ。 これには大きく分けて二つの考え方がある。 まず、誰にも何の責任も無いとする考え方。 不幸は全て政治や社会や会社に責任があると信じて疑わないタイプだ。
もう一方の考え方によると、個人の自由が認められている社会では、全てにおいて個人の責任が問われる。 そうでなければ社会が成り立たないからだ。 私たちはみな、自分の行動の結果に責任を持たなければならない。 何かをするにしても、しないにしても、常に責任は自分自身にある。 責任を負う覚悟がなければ、自由も幸福も手に入らない。
どんなことでも成功したいなら、それ相応の責任を負わなければならない。 その責任は本人以外は引き受けられないものだ。 最後に、興味深い事実をひとつ。 責任をはっきり自覚し、他人に頼らない人ほど、周囲が援助を差し伸べてくれる。 逆に他人に責任をなすりつける人は、やがて誰からも相手にされなくなる。
(1)自分がかかわる仕事に対して全責任を負うこと。 どの業界でもトップにいる人はまるで自分が業界を動かしているかのように振る舞うものだ。 会社から給料をもらっていても、雇われているという感覚がない。 実際に、社内で最も尊敬され感謝されているのがこのタイプだ。 何があろうと、決して言い訳や責任転嫁をしてはいけない。 「私には関係のないことだ」と口にすることも頭の中で思ってもいけない。 これは未来の無い人が思ったり、口にしたりする言葉だ。 あなたは自ら進んで責任を負う人間にならねばならない。
新しい仕事がきたら、真っ先に手を挙げて引き受ける。 人より先に行動すること。 上司にもっと仕事を任せてくれるよう頼むとよい。 仕事を任されたり、進んで引き受けたら、ただちに全力を尽くして実行しよう。 すぐに取り掛かる習慣を身につけよう。
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