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今日はビジネスマナーの研修を実施。 ロールプレイングのために先輩にドクター役をお願いしてあったが、そのドクター役に2年目の女性Dさんがやってきた。 1年ぶりに再会した。 去年の今頃は「GCP」で泣いていたDさんだったが、1年たって、立派なモニターに成長していた。
まぁ、今はしょうがない。 でも、徐々に確実に一緒に成長していこう。
大丈夫。 来年の今頃は、こんどは医師役で研修に参加してくれると確信している。 明日もロールプレイングをやるからね。 僕の研修は実践的になるよう目指している。 どんどん恥をかいて、どんどん成長していこう! PR |
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僕の仕事は4月から6月までの3か月で、1年間の仕事の7割を消化する。 もちろん、この3か月は新入社員の教育のためだ。
治験やGCPについてほぼゼロの状態から治験の3合目あたりまで連れて行く。 OJTに移行すると、先輩社員から、「今年の新入社員はGCPの知識が弱いのではないか?」というクレームが5年間、全く同様に毎年のようにくる。 そりゃそうなのだ。 治験の8合目あたりにいる先輩社員から見れば、3合目あたりでうろちょろしている新入社員は「心配だ」なのだ。
でも、その先輩も実は数年前は同じ状態だったんだよね。 先輩社員も自分の新人の頃を思いだしてもらえると、少しは見る目が違ってくると思うけれどね。 そうは言っても、教育研修グループとしては、そのクレームを真摯に受け止め、毎年、少しずつ研修技法や内容を改良している。 だから、本当は「先輩の新人のころよりは、今年の新人のほうが、GCPをよく知っているんだよね、」と思うが、これは口が裂けても言わない。
当社の先輩は教育熱心でOJTを改善するプロジェクトチームを昨年末から立ち上げて、教育研修グループとコラボして、できるだけ早期に「一人前」のモニターを育てようとしている。 自社のことなので、手前味噌だが、でも、これはなかなかたいした取組みだ。 組織全体で人材を育成しようという機運はとても貴重だ。
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コーチングとは「個人の自己実現をサポートするシステム」です。 それを自分が自分のために実践しようというのが、セルフコーチングです。
● サポートとヘルプの違い・・・「ヘルプ」とは「助けを求めている人」が「無力」で、助ける人と助けられる人の関係は「支配・従属的」。一方、サポートは「助けを求めている人」は「有力」で両者の関係は「協働的」。 上からひっぱるのではなく、もともと力のある人を下から支えて、その人が持っている能力や可能性をさらに発揮できるよう支援する。
● コーチングというシステム・・・コーチング=技術+考え方+人間関係
(1) 人は皆、無限の可能性を持っている (2) その人が必要とする答えは、全てその人の中にある (3) その答えを見つけるためには、パートナーが必要である
コーチと言うのは答えを与える役割ではなく、質問を考える役目です。 ですから、セルフコーチングの中で、心の中のコーチは、良い質問を発して、自分自身の中から答えを引き出す働きをします。
不安は心配な気持ちから質問を発すれば、不安や心配が増幅されるかもしれません。 夢や理想について自問すると、自分が漠然と思っていた「あるべき姿」が具体化していくこともあります。 ↓ |
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「サラリーマン」は、会社に仕事をしにいく人のこと。 何時から何時までと、決められた時間に仕事をする。 残業をすることもあるが、とにかく会社に仕事をしにいく人が「サラリーマン」だ。
それは「会社に結果を出しにいく」人のことだ。 極端な話をすれば、会社には半日いただけで帰ってしまってもいい。 ビジネスの世界では、たとえ毎日、12時まで残業したところで、結果を出せない人には三文の価値もない、ということをまず認識しておく必要がある。
そもそも会社は、評論や言論や努力で伸びるのではなく、結果の継続的な累積によって伸びるものだ。 会社が求める人材とは、すなわち、結果が出せる人材であり、結果を出せるチーム、結果が出せる部下を育てられる上司である。
営業であったり、経理であったり、人事であったり。 ただ、いずれの担当業務にしても、自分の仕事に関して所期の目標をきちんと達成し、結果が出せる。 こういう「結果人間」だけが、会社にとって重要なのだ。
しかし、そうは言っても、あまりに「結果」を重視しすぎて弊害が出る。 「短期的刹那主義」がはびこり、中長期目標を軽視するのだ。 「結果」の重要性を問えば問うほど忘れてはならないのは、同時に「プロセス」も評価する、ということだ。 結局、最後に会社に評価されるのは、「人間性」であり、「人格」だ。 |
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ようこそ。新入社員のみなさん。 新入社員に贈る言葉です。
さらに現実を言うと、上司に左右されます。 「入った会社による」と書きましたが、世間でいう「一流」かそうでないかは、問いません。 運悪く入った会社が悪いと、あなたを「ただの歯車」としか見なしてくれず、さらには社会的に認められない不正行為まで強要されます。 もし、自分が入った会社がそういう会社だと気づいたら、さっさと転職しましょう。 給料が多少、下がっても、「良心が痛まない」会社にしましょう。 あるいは、あなたを「歯車」ではなく、「ひとりのビジネスパーソン」として扱ってくれる会社がいくらでもあります。
▼上司が最悪だったら、その上司がいなくなるか配置換えになるまで辛抱が必要です。 あるいは自分から「配置換え」をお願いしたほうがいいかもしれません。 それほどひどい上司なら、多分、会社も、その上司の「問題点」を認識しているから、「配置願い」を受け入れてくれる確率が高いです。
そして、仕事を好きになれば、会社は天国になります。 好きなことをやって、しかもお金がもらえる、こんなにハッピーな人生はありません。
自分の仕事がどれだけ社会に貢献しているかを考えるのです。 次に『達成感』を味わえるようにしましょう。 大きなプロジェクトでなくても構いません。 自分なりに「やったな!」と思えればいいのです。 そういう『達成感』を味わっていくと、仕事が麻薬のようになります。 そのためには、まずは仕事の基本を素早く学びましょう。 あなたがやることになっている仕事のことです。
▼社会人になってからの3年間は『ゴールデン・タイム』です。 これからの3年間があなたの人生を左右します。 自分を成長させてくれるのは会社でも組織でもありません。 あなた自身です。 選択肢も可能性も無限にあります。
繰り返しますが、会社が天国になるか地獄になるかは入った会社によりますが、でも、やっぱり最後は自分次第です。
あなたがそうならないように、願っています。
【戦うビジネスパーソンの日記:人生の達人になる方法】
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