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【2025/06/24 15:49 】 |
「習うより慣れろ」ではなく「慣れるより習え」

課題解決をテーマにした研修のネタを作っていて、思い出したのだが、初心者がよくやる失敗は「何でもかんでも全て、自分が解決しようとする」ことだ。

要領の良い人は「他人に聞けば分かることはサッサと聞く」。

 

よく「習うより慣れろ」というが、たとえばパソコンの扱い方法などは、その道のプロの方にサッサと聞くほうが速い。

「慣れるより習え」だ。(パワーポイントのアニメーション機能を連続して自動的に進める方法、などは慣れているうちに理解できるわけがない。もし、自己学習だけで、それを覚えようとすると、20年はかかる。知っている人に聴けば、一瞬で解決する。)


僕はいつも隣に座っている人、前に座っている人にまず聞いてみる。

それでダメなら、3列向こうまで範囲を広げていって聞いてみる。

大事なことは「この問題の答えを知っていそうなのは誰だ」というアタリをつけられるかどうかだ。


自分の手掛ける問題について、「聞きまくれる相手」がいる、というのはスキルの一部だ。





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【2011/05/18 04:51 】 | 仕事に対する考え方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
遊びだからこそ「到達点」が無い


昨晩、NACK5(ナックファイブ:埼玉中心のFMラジオ局)に武田鉄矢が出演して30分ほどトークをしていた。

久々だった。これだけの時間、まとまって武田鉄矢の話を聞くのは。

昨夜のテーマは「遊ぶ名人」ということで、「遊び」について語っていた。

「仕事」と捉えると、何でも辛くなるが、「遊び」と捉えれば、何でも楽しくなる、というような話だ。

たとえば、このブログの日記も「義務化」すると、とたんに、僕には負担になる。

でも、「遊び」だったら、毎日書かなくても、気が向いた時にだけ書いていると、面白い話が生まれる可能性が高くなる。

 

それと、武田鉄矢が昨日言っていて、「やっぱり!」と思ったのは「絵画」についてだった。

最近、武田鉄矢は「絵」を描くことに凝っているそうだ。

絵を描くことに凝り始めると、とたんに、世間の名画を見る目が変わったという。

絵を描き始める前は「へ~~!これが1億円のゴッホの絵!」と値段や名声に捕らわれていたのが、自分も絵を描き始めると、今度は「お!ゴッホさん、今度はそう来ましたか。やるね。工夫しましたね。」という感想に変わる、とのこと。

これは僕が「俳句」を始めた時にも経験している。

例えば「荒海や佐渡に横たふ天の川」(松尾芭蕉)の句を読むと、以前は「奥の細道のついでに芭蕉さんは新潟の柏崎の海岸までやってきた時に、目の前の日本海と佐渡を眺め、されに空の天の川を俳句にしましたとさ」的になる。

しかし、俳句を自分でも作り始めて、この句を読んでみると「げ~~!やるなぁ。僕にはそういう言い方はできないな。3点をうまく詠んで、世界を表現しているな・・・」となる。

あくまでも「ライバル」としての松尾芭蕉の俳句、になるのだ。

 

最後に、武田鉄矢が言っていた「フォークソングは僕にとっては遊びだ。遊びだから、到達点が無い」という言葉にいたく感動した。

さすが!

 

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【2011/05/17 07:26 】 | 仕事に対する考え方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
おじさんは、そういうのに弱いのだ

昨日で某社の新入社員の研修が終わったのだが、最後に、新入社員のみんなからプレゼントをもらってしまった。

しかもかわいいピンクのハートつきで。


予想だにしていなかったので、びっくりした。

僕からは「頑張ってね」という言葉だけだったのだが。


そのプレゼントがまた沢山の「スナックバー」(ソイジョイとか)なのが嬉しかった。実用的で。

早速、帰りの電車の中で食べたよ。

ひときわおいしかった。


あとは、みんなが1日でも早く1人前のモニターになってほしいだけだ。

でも、大丈夫。

心配していないから。

新入社員のアンケートを読んだら、「今後は自発的に知識を習得していきたい」という言葉が多かった。


そうなのだ。

僕はみんなに登るべき頂上の方向を示し、登山口まで連れて行っただけだから。

それと地図の読み方位は教えられたかな。


あとは、地図を読みながら自分の足で頂上を目指して登るのだ。

誰も代わりに登ってくれない。

「ついでに」山頂まで行った人もいない。

「登るぞ!」と決意した人しか山頂まで行けないのだ。


僕も自分のことにかまけているので、みんなが迷子になってもきっと気づかないだろう。

自力で何とかするのだ。

そうやって、これまでみんなやってきた。


信じている。

大きく道を外すことはないよ。

そのための10日間だったのだから。



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【2011/05/11 18:31 】 | 仕事に対する考え方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
会社は現場にこそある

今週の『ホーライ製薬』は「製薬会社として、今後、どう生き残るか?」というテーマにした。

『医薬品ができるまで』は「コンプライアンス」だ。


■■■ ホーライ製薬・・・架空の製薬会社の日常 ■■■

ホーライ製薬・・・架空の製薬会社の日常

■■■ 医薬品ができるまで(治験に関する話題) ■■■

医薬品ができるまで(治験に関する話題)




どちらのテーマも「会社全体」として重要なテーマだが、それも実はモニター1人ひとりに大きく依拠している。

 

「会社」とは「経営」ではなく、「現場」なのだ。

ふかふかのジュータンが敷き詰められていて、大きなディスクがあり、十分な広さがある「社長室」に「会社」はない。

両手を広げればそれで自分の場所がいっぱいになり、毎日、アポの電話をかけ、病院で待ちぼうけをくらっている「現場」にこそ「会社」がある。

日本の新薬開発はひとえに現場の最前線で戦っているモニターの肩にかかっている。


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【2011/05/10 07:26 】 | 仕事に対する考え方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
『社風の重要性』・・・社風は文書化されていない怖い「マニュアル」だ

焼肉チェーン店で「腸管出血性大腸菌 O-111」により死亡者が出てしまった。

厚生労働省は「生食用の肉」の安全確保のための通知を出していた。


▼生食用食肉等の安全性確保について

http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1009/h0911-1.html


ここには、細かく肉の取り扱い方法が規定されている。

こういう健康や生命に関わる規定は「守らなければならない」。

GCPでもGMPでもGLPでも、同様だ。


それが「人的」に破たんした時に「被害」がでる。

どんなに厳重な取扱い規定が有ったとしても、守らないと意味が無い。

そのためには、まず、その規定が「どうして」設定されているのか、を理解していないと、コンプライアンスが悪くなる。


昔、「りんかい事故」があった時も国の管理規定に沿った正規「マニュアル」を守らずに作業効率を優先した「裏マニュアル」を作業員が行っていたために発生した。

(東海村JCO臨界事故:1999年9月30日)

この事故の時は「裏マニュアル」を使ったために、硝酸ウラニルの濃度が異常に高くなり、臨界事故になった。

正規のマニュアルでは、硝酸ウラニルの濃度を一定以下に保つために設定されていたのに、その意味が分からずに、勝手に作業効率のために裏マニュアルを作っていた。


だから、GCP等でも「原文」を丸暗記だけしていても「ちょっと忙しい」と、守られなくなる。

何故、治験ではIRBの審議が必要なのか、何故、治験では契約が必要なのか、何故、インフォームド・コンセントが必要なのか、を理解しておく。


また、治験でも「社風」が大事だ。

「効率最優先」の社風なのか、「安全優先」の社風なのか。

「SOP重視」の社風なのか、「効率優先」の社風なのか。

「意見を言いやすい」社風なのか「意見を言いにくい」社風なのか。


僕も今の会社で7社目だが、過去の会社を思い出しても、確かに「社風」というものがあった。

「パイオニア精神重視」の社風だとか、「確実路線重視」の社風だとか。

「実践重視」の社風だとか「マインド重視」の社風だとか。

「社風」は言ってみれば「文書化されていないマニュアル」だ(ある意味、とても怖い存在だ)。


そういう社風があるところに、純白無垢の新入社員が入ってくると、半年で、社風に馴染むことになる。

ここが重要だ。

知らず知らずのうちに社風が伝承されていく。

社風を甘くみないほうがいい。

社風は「無意識」レベルにまで身に染みるので、「SOPを守らなくても何も感じない」ということになりかねない。


では、あまりよろしくない社風を変えるにはどうしたらいいのか?

そのためには、まず目指したい社風を考える。

それが決まったら社長や経営層レベルから現場レベルまで、全社、全組織一丸となって「その目標を達成する!」という意識を身につけるまでシステム的に意識を変えさせる。

SOPも変える、規則も変える、それと「無意識」レベルまで染み込むよう、研修を実施する。

「社風改革委員会」とか「社風改善部」という組織を作るのもいい。

こういう名前ではないが、それに似た働きを持った部署のある会社に僕自身もいたことがある。

とにかく社風を変える方法としては、「王道」は無いので愚直にやるしかない。

参考になる本はこれ。

「なぜ会社は変われないのか―危機突破の風土改革ドラマ 」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532192048/ref=nosim/(アマゾン)

http://tinyurl.com/44p6g3x(楽天)


社風改革では「どうせ何も変わらないさ」と足をひっぱる人間は必ず出現する。

もちろん、前向きに「変わらないとあぶない」という危機意識が芽生えてくる社員も多い。


結局、最終的には、社風が変わるか、変わらないかは、その会社の社員の意識にかかってくる、というあたりまえだがとても難しいことになる。

まずは、「SOP」ではなく「実態」を調べることから始めてみよう。


「うちの社風は問題ない」と思うようなら、それが問題の社風だ。



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■ホーライ製薬:架空の製薬会社の物語(ブログ版)

http://horaiseiyaku.seesaa.net/




■医薬品ができるまで(ブログ版)

http://chiken-imod.seesaa.net/




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【2011/05/05 16:26 】 | 仕事に対する考え方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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