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新潟でも東北の地震と長野の地震で揺れたらしい。 地震が有った日は、母は余震が続いて一晩、眠れなかったとのこと。 新潟地震など3度の大きな地震を経験している両親はわずかな年金の中から、義援金を送った。 日本人は「困った時はお互い様」精神がある。 それで、僕らも助かったことがある。 PR |
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福島原発の事故で、東京消防庁の「ハイパーレスキュー隊」が活躍されていた。 「ハイパーレスキュー隊」は災害救助のスペシャリストである。 だから、必然的に「最も危険な時」に出番となる。
どういう人たちが、こういう困難な職業を選ぶのだろう? 困った人の役に立ちたい、ひとりでも多くの人命を救助したい、ということだろうけれど、「自分の危険も顧みず」に救助に向かう。
奥さんは心配でしょうがないだろう。 きっと、「覚悟」の度合いが僕なんかとは違うんだろうな。 ただ、僕も新潟にいたころ、自衛消防団に入っていた。 自衛消防団は、普段は自分の職業をやりつつ、火災が発生したときには現場に向かう。 「本物の」消防車が来るのが遅くなりそうな地域に設置されている。 村で火災が発生すると、何をおいても、とにかくまず消防車に乗って、現場に向かう。 真夜中だろうが、早朝だろうが、昼飯時だろうが、だ。
テレビで被災地の場面が映ったときに、背中に「消防」と書かれた法被(はっぴ)を着ている人が映ったら、その人は「自衛消防団」の人だ。 自分も被災者でありながら、救援活動をしているのだ。
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「チリ地震の時も大丈夫だったから、今回の津波も大丈夫よ」と。 一方で、「これはやばい!」と直感を信じて、高台に走り、助かった人もいるらしい。 「経験」は貴重な学習の場だけれど、「学習した以上」のことに対応できないという欠点がある。 「直感」は動物の「本能」によっているので、生存本能が正しいことが多いのも、これまで人類が長らえてきた理由のひとつだろう。
しかし、僕たちは、防災システムに頼りすぎてもいけない。 なぜならば、自然は常に人間の「想定外」のことをやってくるからだ。 |
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僕は2週間に1度、精神科のクリニックに通院していて、抗うつ薬等を処方してもらっている。 本当は昨日が通院日だったのだが「計画停電」のため、診療が中止になった。 しかたなく、今日に診察を回してもらった。 それでも、睡眠薬が「切れて」しまい、昨夜は眠れない夜を過ごした。 まぁ、僕の場合、薬が切れても、すぐに命に別状が出る病気ではないのだが、それでも、やっぱり薬が切れると不安になる。
特に薬が無くなると命に係わる病気の場合(例えば糖尿病とか)は、特に急を要する。 また、人工透析されている患者さんも、電気が来ないし、自家発電も燃料が不足しているしで、心配だ。
こういう緊急時は「処方箋」無しでも、薬を出すという特例が必要だと思ったが、どうやらその方向で行政も動いているらしい。 薬剤師には薬剤師としてのボランティア活動ができる。 それぞれのみんなが、自分の役割を踏まえてボランティアをするということはいいことだ。 忙しくてボランティアにいけない人は節電をする。 あるいは募金する。 それぞれ、できることをやっていこう。 それが今の僕らのボランティア活動だ。 |
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本当は昨日が通院日だったのだが「計画停電」のため、診療が中止になった。 しかたなく、今日に診察を回してもらった。 それでも、睡眠薬が「切れて」しまい、昨夜は眠れない夜を過ごした。 まぁ、僕の場合、薬が切れても、すぐに命に別状が出る病気ではないのだが、それでも、やっぱり薬が切れると不安になる。
特に薬が無くなると命に係わる病気の場合(例えば糖尿病とか)は、特に急を要する。 また、人工透析されている患者さんも、電気が来ないし、自家発電も燃料が不足しているしで、心配だ。
こういう緊急時は「処方箋」無しでも、薬を出すという特例が必要だと思ったが、どうやらその方向で行政も動いているらしい。 薬剤師には薬剤師としてのボランティア活動ができる。 それぞれのみんなが、自分の役割を踏まえてボランティアをするということはいいことだ。 忙しくてボランティアにいけない人は節電をする。 あるいは募金する。 それぞれ、できることをやっていこう。 それが今の僕らのボランティア活動だ。 |
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