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そう、節電のため、普段の3分の1ぐらいに照度だった。 もちろん、構わない。少し暗い程度だ。 被災地のことを思えば何ともない。 オフィスの中でも不要な電気は消してあった。 金曜日の地震で自宅に帰れず、会社で1夜を過ごした人が20人程度いたらしい。 無理して徒歩で帰らないほうがいいね。 特に今回のように寒い冬の場合は。 この3月11日(3.11)を経験して、私たちの意識は確実に変わったと思う。 津波の恐ろしさ。 原発のもろさ。 電気が不足するということ。 未曽有の大惨事は誰も経験したことがないので、誰もが何をどうしたらいいのか、分からない。 自然は常に人間の「想定の範囲」を超えてやってくる。
懐中電灯や乾電池の確保に走り回ったり。 やっぱり日頃から、大地震を「想定」した準備が必要だ。 今回も多くの企業や個人が被災地に大金や日用品等を寄付した。 このあたりは阪神大震災から意識が変わってきていたね。
それでも、大自然は「想定外」でやってくる。 あとは、自分の幸運を願うだけだ。 PR |
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そう、節電のため、普段の3分の1ぐらいに照度だった。 もちろん、構わない。少し暗い程度だ。 被災地のことを思えば何ともない。 オフィスの中でも不要な電気は消してあった。 金曜日の地震で自宅に帰れず、会社で1夜を過ごした人が20人程度いたらしい。 無理して徒歩で帰らないほうがいいね。 特に今回のように寒い冬の場合は。 この3月11日(3.11)を経験して、私たちの意識は確実に変わったと思う。 津波の恐ろしさ。 原発のもろさ。 電気が不足するということ。 未曽有の大惨事は誰も経験したことがないので、誰もが何をどうしたらいいのか、分からない。 自然は常に人間の「想定の範囲」を超えてやってくる。
懐中電灯や乾電池の確保に走り回ったり。 やっぱり日頃から、大地震を「想定」した準備が必要だ。 今回も多くの企業や個人が被災地に大金や日用品等を寄付した。 このあたりは阪神大震災から意識が変わってきていたね。
それでも、大自然は「想定外」でやってくる。 あとは、自分の幸運を願うだけだ。
今回の経験から大震災に対応する行動を再考した。
地震が来たときに、どう行動したらいいかを、今回の地震でしみじみと考えた。 僕は地震が来たらすぐに12階から非常階段で1階までおりたが、そうすると情報が全く入ってこないことに気が付いた。 僕の会社のオフィスが入っている「聖路加タワー」は高層ビルだが、比較的、最近できたので、耐震構造にはなっている。 慌てて1階まで降りるより、12階に残っていたほうが、パソコンやテレビからの情報が入って助かる。 それと今回の地震で思ったが、津波が来たら(また、うちの会社は隅田川沿いにあり、河口の近くだ)、なるべく高い場所にいたほうがいいので、あわてて1階に下りるより、12階にいたほうが、津波の被害からも逃れそうだ。 また、帰宅を試みて、東京駅まで行ったが、これまた、情報が入らないし、ほとんど外なので寒かった。 寒さをしのぐためにもオフィスにいたほうがベターかな、と考えたが、もし関東直下型の地震が来たら、そんな冷静な判断が自分にできるとは思えるほど、僕は楽観主義者じゃない。 でも、オフィスの隣のビルが「聖路加病院」でもあることだし、とりあえず、オフィスに残ろうと、今回の経験を通じて思った。 あとは天に運を任せるしかないね。
大震災での日常(2)ラジオを復活させる「ラジオの時間」 今夜7時から9時まで「計画停電」となった。 懐中電灯の下で家族5人が夕食を取った。(家族が全員そろっていることの幸運をかみしめる。) 電気が使えないので、ラジオを復活させた。 学生時代を思い出したよ。 (ちなみに、国立で最もよく入るFM局は埼玉のNACK5) ラジオをは想像力を養ってくれる。 そう言えば「ラジオの時間」という映画があったが、それなりに面白かったことを思い出した。
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いくつかのサイトとブログを作った。 これが僕の日常だ。 |
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