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「成功への習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではない。 それは正しい原則に基づいた順序だった、極めて総合的な、私たちの生活や人間関係の効果性を向上させるアプローチだ。 この「成功への習慣」を身につけることにより、次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していく。
成長のプロセスを理解するために、それぞれの成長のレベルにいる人のパラダイムを見てみよう。 成長の連続体において依存状態にいる人は、「あなた」というパラダイムを持っている。 「あなた」が私の世話をする。 「あなた」が結果を出してくれる。 「あなた」がやってくれないとだめだ。 結果が出ないのは、「あなた」のせいだ、ということだ。 自立は「私」というパラダイムだ。 「私」はできる。 「私」の責任。 「私」が結果を出す。 「私」は選択できるということだ。
「私たち」はできる。 「私たち」は協力する。 「私たち」が才能と能力を持ち合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる、ということだ。
自立している人は、自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。 そして、相互依存している人々は、自分の努力と他人の努力を引きあわせて最大の成果を出すのだ。
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習慣は「知識」と「スキル」と「やる気」という3つの要素からなっている。 知識は「何をするか」または「なぜそれをするか」という2つの質問に答えてくれる。 スキルは「どうやってするか」を示すものだ。 やる気は動機であり、「それを実行したい」という気持ちだ。 生活の中で習慣を確立するためには、この3つの要素がどれも必要である。
つまり、自分のあり方を変えることによって見方が変わり、見方が変わることによってさらにあり方が変わる。 知識・スキル・やる気のレベルが高まるにつれて、古いパラダイムから解き放たれ、生活や人間関係がさらに高い効果性の領域に入ることになる。 そして、このプロセスは常に上向きに続く。
生活を変化させるには、大きな目的によって動機づけられる必要がある。 今すぐ欲しい結果を我慢して、将来、本当に得たい結果を追求しなければならないからだ。 しかし、このプロセスこそが、私たちの存在目的である幸福を作り出すものだ。 幸福とは、最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実にほかならない。
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私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。 つまり、思い⇒行動⇒習慣⇒人格⇒人生 なのだ。
習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決まっている。 生活のパターンから人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう。
しかし、それは応急処置だけでできるものではない。 きちんとしたプロセスと強い決意が必要なのだ。
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情報をむやみに信じてはいけない。 特にこんな思い込みには要注意だ。
権威者が真理を把握しているとは限らないし、権威者の間でも意見はよく食い違う。 権威者の理論はころころ変わる。 権威者の主張には「もしかしたら本当かもしれない」くらいに考えればいい。
●「それを新聞で読んだ。テレビで見た。ラジオで聞いた。」 マスコミの情報の大きな問題は、間違っていることがよくあることだ。 マスコミは事実に基づいて報道しようとはするが、報道内容が正確であるとは限らない。 マスコミの情報については「疑わしい」と考えるといい。
●「信頼する人が、そう言っている。」 いくら尊敬に値する人でも、真理を把握しているかどうかは別問題だ。 人間である以上、自分の信念に反する考え方を受け入れられなくなっていることがある。 そういう人の意見については「根拠はあるだろうか?」と考えてみよう。
あなたにとって最善の方法は、広い視野でものを見ることだ。 真理かどうかを判断するのは急がなくていい。 疑わしい情報に基づいて行動するのは避けたほうが賢明だ。
真理かどうかがはっきりするまでは、情報を軽はずみに信じてはいけない。
■■成功する方法、成功するコツ、成功する秘訣、成功する法則を紹介するサイト(1)■■
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ベンチャー企業は10社のうち9社が長続きしない。 何十年も創業しようという企業に投資をしてきたベンチャーキャピタリストのアン・ウィンブラッドはこう述べている。 創業者がそのビジネスプランについてもっともらしい説明をしても、その中身が創業者自身の独自性あるいは深い関心のあることと何のつながりも認められないとき、「我々はそうした投資には手を出さない。これから創業という企業が成功するためには、どんな企業でも、文字通り彼らの心、魂、そして頭脳の全てをそのベンチャー事業に注ぎ込む必要がある。」 自分を突き動かしているものを認識するための手順を省くと、そのときは、いつまでも続く成功をおさめるための礎となるはずの何かを自分のものにできない、という大きなリスクを冒していることになる。 ある成功者が言うには「起業家は、事業に対する何らかの感覚を持っていなければならない。音痴の人の場合、それは音楽を認識できないということであり、音楽の世界で育たなければ、音楽を認識できないということになる。」
あまりにもよく目にするのは、自分自身の個人的意義との血の通ったつながりがないまま、壮大な計画を立ち上げる人たちだ。 自分の人生にとって大切な個人的な好奇心や情熱といったものとの繋がりを明確に理解していなければ、ベンチャー事業にとっては、結局、失敗に終わってしまうというリスクが、目に見えて大きくなる。 「意欲を燃やして向かう目標、それは何らかの成果をあげることだ。どんな成果があなたの人生にふさわしいのだろうか」と言う人もいる。 この言葉はおおげさに聞こえるかもしれない。 おそらくそうだろう。 とは言っても、私たちの残された人生の中で、これ以上、どれだけの時間を無駄にしようと考えているのだろうか? 経営している対象が家庭であろうと、企業、あるいは国であっても、成功する人は、自分の生きがいに打ち込むことこそが人生をかけるにふさわしい夢だ、という結論にたどりついているのだ。
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