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サザンオールスターズ(SAS)がデビューして今年で33年だ。 昨年は、桑田佳祐の食道ガンというショッキングなこともあったが、どうやら元気でやっているらしい。 「イロモノ」としてデビューしたSASはその後、「エロチック路線」と「バラード路線」をうまく、使い分けながら常にトップを走ってきた。 凄いと思う。
それが同時代に一緒に過ごした特権だ。
それとも? ちなみに我が家の娘だちにとっては「嵐」であり「SMAP」だ。 一緒に人生を伴走してくれる音楽がある、というのは人生の至宝だね。 PR |
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どんな世界にいても、どんな国にいても、「落ちこぼれる」人がいる。 それは「いい悪い」ではない。 日本でも昔から、「駆け込み寺」があった。
アメリカでは東海岸で「あ、俺、この世界、だめ」と思った人は西海岸に行き、ヒッピーになり、パソコンなどを作ってしまう。 カリフォルニアに行ったり、ロサンジェルスに行ったり。
「落ちこぼれ」 茨木のり子 落ちこぼれ 落ちこぼれ 落ちこぼれないための 落ちこぼれこそ それならお前が落ちこぼれろ 落ちこぼれずに旨げに成って 落ちこぼれ 落ちこぼれ
結果ではなく、僕の意思でなった「落ちこぼれ」でありたいと思っている。
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昨日のNHKテレビで、「将棋の人気」についてやっていた。 今ではネットテレビを使って、どこからでも「将棋の師匠」に習うことができる。 このネットテレビのシステムは、ある「ゲームメーカー」が提供している。 なぜ、そのゲームメーカーが、システムを提供しているかというと、「何故、将棋の人気はすたれないのか」ということを研究するためとのこと。
ところが、将棋は何百年も人気が衰えることがない。 将棋のルールもシステムも全然、変わらない。 それなのに、人気は落ちない。 何が、将棋に人を引き付けるのだろう?
僕は「ヒカルの碁」が大好きだ。 ある少年が囲碁を通して、成長していく姿を描いたものだ。 「ヒカルの碁」では、囲碁を通じて、自分の成長を実感できる、というのが、「囲碁の魅力」になっている姿が描かれていた。 つきつめれば、そこだ。
これは人間の闘争本能だと思う。 そして、その「倒すために」自分が鍛えられる。 鍛えられることによって、自分の成長が自分でも感じられるのだ。(スポーツでも一緒だよね。)
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中学時代からの友人Kが急死した。 死因は脳溢血だったらしい。 そういう年代になったということだね。 この友人Kとは中学生の頃、よく「世界7大不思議」的な話をした。 「何故、アスカの地上絵はあるのか?」 「どのようにして、ピラミッドを作ったのか?」 「果たして、地球外生命は(と言うか、UFO)は実在するのか?」 ・・・・・・というようなことね。 マージャンも強かった。 僕は働き始めてからはマージャンをやらなくなったが、友人Kは会社員になってからもひとりで雀荘に入り、高レートのマージャンを打っていた。
ひとごとではない。 健康だけが唯一の財産だと思っていこう。 明日が来るのは当たり前、という考えはやめよう。 そう思うと、「今日」がいとおしくなってくる。 |
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『明日から頑張るんじゃない。今日・・・今日だけ頑張るんだ。 今日がんばった者、今日がんばり始めた者にのみ、明日が来るんだ。』 明日、頑張ろう、という発想からは、どんな芽も吹きはしない。 そのことに20歳を超えて、まだわからないのか? もちろん、わかっているが、必死になって頑張ることがあまりに大変で面倒臭いから、ついつい先送りにしてしまうのだ。 しかし、今日できなかった大変で面倒臭いことは、本当に明日になったらできるのだろうか?
そんなことをやっているうちは、永遠に頑張るはずの明日はやってこない。
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