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小室等。 日本のフォーク界の重鎮にして良心。
バンド名は「四谷3丁目で目に付いた居酒屋の名」を採ったと岩沢幸矢が書いている。 その後、別役実の芝居などに楽団「六文銭」として参加。 この時期には歌手・役者など様々なメンバーが出入りしたという。 中川五郎とのカップリングのインディーズアルバム『六文銭/中川五郎』でURCからデビュー。 最盛期:主なメンバーに、及川恒平、四角佳子、原茂、橋本良一がいた。 『キングサーモンのいる島』をベルウッドレコードからリリース。 『サーカスゲーム』や上條恒彦と六文銭が歌った『出発の歌』(たびだちのうた)がヒットした。その1年後に解散。
四角佳子は吉田拓郎の一人目の奥さん。 吉田拓郎が四角佳子と結婚する時に作った歌が「結婚しようよ」。 のちに吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水らと小室等はレコード会社「フォーライフ」を設立し、初代社長になる。 小室等は拓郎とお酒を飲むと、最後はいつも「じゃ、拓郎、なんで戦争はあるんだ!?」と、戦争の話しになると、拓郎がラジオで愚痴っていた。
小室等と六文銭の代表曲。
●「雨が空から降れば」(1971年) シナリオ作家の別役実の詩に小室等が曲をつけた、フォーク史上に残る名作だ。
●上條恒彦と六文銭『出発の歌』(1971年)
●小室等の名作「いま生きているということ」
谷川俊太郎との合作は他にも「お早うの朝」がある。
『俺たちの朝』(松崎しげる)
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