× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
●オフコース「眠れぬ夜」 小田和正・鈴木康博・地主道夫らが、神奈川県横浜市の聖光学院高校時代に結成したフォーク・グループがオフコースの始まりである。 1970年に「群衆の中で」でレコードデビュー、当初は生ギターを中心としたフォークソング的な曲を歌っていた。
その実力は当時から評価されながらも、長年ヒット曲に恵まれなかった。 結成10年目の「さよなら」の大ヒットで多大なる人気を獲得、それ以降も数多くのヒット曲を生み出し、時代を代表するビッグ・グループになった。
しかし、音楽番組全盛の時代にあって、テレビ出演で人気を高めていった他のグループとは一線を画し、テレビ番組にはほとんど出演せず、レコード制作とコンサートに力を注ぐという独自の姿勢を頑なに貫いた。
●オフコース「眠れぬ夜」 この曲で一躍、オフコースは脚光をあびる。 僕が初めてこの曲を聴いたのは、もちろんラジオの深夜放送だ。 で、「なんてきれいなハーモニーを出すグループなんだ!」と思ったと同時に、当時、吉田拓郎、泉谷しげるという硬派路線を突っ走していた僕は、「なんていう甘っちょろい歌だ。軟弱な!」と思ったものです。 今は、もう、そんなことを思っておらず、小田さんの最近のCDはもれなく買っています。 ちなみに、小田和正さんの実家は薬局で、お兄さんは東京薬科大学の合唱部にいた。(僕の先輩にあたるわけだ。)
●オフコース「愛を止めないで」 この(↑)動画を見てもらってもらっても分かるとおり、オフコースは圧倒的に女性ファンが多い。(もちろん、男性もいるよ。) 男性と女性の心理の機微をうまく歌っている。 この手の歌を唄わせたら、当時は、オフコースがダントツだった。
●オフコース「さよなら」 この曲でオフコースは「ニューミュージックグループ」として不動の位置を確立した。 女性ファンが多いのがうなずける名曲です。
■■日本のフォークソングの歴史、フォークソングの名曲、昭和のフォーク、フォークソングの名作■■
PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |