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真の自立を達成することにより、周りの状況に左右されるのではなく、逆に周りの状況に作用を及ぼすことができるようになる。 これは、状況や他人に対する依存性から解放されることであり、それなりにふさわしい目標だと言えるだろう。 成長は次のように連続していく。 1)主体性を発揮する 2)目的を持って始める 3)重要事項を優先する 4)Win-Winを考える 5)理解してから理解される 6)相乗効果を発揮する 7)刃を研く 上記のうち最初の3つ(1)主体性を発揮する、2)目的を持って始める、3)重要事項を優先する)は依存から自立へのプロセスだ。 この3つは人格を育成する核とも言える「私的成功」の習慣である。 私的成功は必ず公的成功に先立つものであり、種を蒔く前に収穫することができないのと同じように、このプロセスを逆にすることは絶対にできない。 真の自立を達成するにつれて、効果的な相互依存の土台ができあがる。 チームワーク、協力、コミュニケーションなど、ある意味では個性主義的ともいえる公的成功に関わる第4、5、6の習慣がこの人の人格の土台の上に築かれるものだ。 だからと言って、第1、2、3の習慣が完璧にできるまで、第4、5、6の習慣に取り組めないというわけではない。 日々の生活における急性の問題のために、私たちは慢性的な人格の欠点が見えなくなっていることもある。 自分の人格のあり方がどういう形で周りの人たちとの関係に影響を及ぼしているかを深く理解することによって、それが成長における自然の法則と調和された形で、順序よく努力を続ける大きな助けになる。
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