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健全な自尊心を持っていない人は、様々な方法で自分自身に対する感情を改善しようとする。 しかし、残念ながらそれはうまくいかない。
・高価な物を所有する ・他人に対して威張ったり支配したりする ・多くの人に好かれたり認められたりしようとする
これらの方法では一時的には感情が改善されるが、根本治療にはならない。 これらは外部からの働きかけに過ぎない。
健全な自尊心とは、自分の内部で明るく輝き続ける灯りのようなものでなければならない。 健全な自尊心を育てる唯一の方法は、読書や講演の聴講などを通じて自分に関する真理を学ぶことだ。 そうすれば、それまでのあなたとは違う、はるかに幸せな人物になることができるだろう。
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元気が出る言葉。
醍醐直幸(陸上走り高跳び)
この記録を作った時には、非常にスリリングなドラマが待ち受けていた。 走り高跳びは同じ高さにつき3回まで試技が許されるが、2m24cmに始まり、27cm、30cm、そして新記録となる33cmまで、全て2回目まで失敗をし続けたのだ。 3度目の失敗は、すなわち競技終了だから、とてつもないプレッシャーを感じるわけだ。
力が出せると思い続けたことで、本当に力が出せるようになっていったはずだ。
「自分を信じることが力に繋がる」
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ミハエル・シューマッハ(F1ドライバー)
シーズン半ばのベルギーGPで予選7位という走りを見せた。 次のイタリアでは、決勝5位の成績を残す。 続く9月下旬のポルトガルGPでは6位入賞、9月末のスペインGPでも6位入賞とぶっ続けの入賞をこともなく成し遂げた。 通常はF3のレースで経験を積み、F3000へとランクアップしてF1を目指すのだが、彼はF3000をたった一試合経験しただけで、ひとっとび、いきなりF1を走って好成績を残したのだ。
なぜ、このようなことができたのか。 それは「他に何をやるのかを考える暇はない」ほどに、レースに熱中してきたから。 ここ一番で踏ん張ろうというのではない。 父親が作った手作りのカートに4歳で初めて乗って以来、全身全霊をかけてマシンを操ることだけに集中してきたのだ。
もちろん、シューマッハは天才だ。 集中力においても凡人の域を軽く超えてしまうのは確かだろう。 しかし、どんな人間だって時間の長短こそあれ、集中することができる。 そして、シューマッハの成績は、集中した結果がいかに素晴らしいかを教えてくれるのだ。
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イヴォン・シュイナード(パタゴニア創始者)
もしも、山があって、その頂上を目指すのであれば、一番簡単な方法はヘリコプターをチャーターすることだろう。 より多くの魚を釣りたいのであれば、疑似餌など使わずにミミズに頼る方が効果的だ(経験より)。
「私にとっては、そういう行為は、ただ結果に結びつけることでしかない。」 彼にとって重要なのは、スポーツにいかに取り組むかであり、そしてさらには結果ではなく、過程こそが大切だし、魅力的だと感じてる。
過程を楽しむなどという状況ではないだろうが、結果を考えずに過程を大切にすることで、今ある状況は変えていけると、イヴォンは言うのだ。
■■■ 「元気が出る言葉。元気が出る話。元気が出るコツ」 ■■■ |
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長谷川 穂積(ボクシング)
2005年、亀田興毅らを抑え、最優秀ボクサーに輝いた長谷川。 日本ボクシング界の大黒柱的な存在となった。 いくたのプレッシャーや逆境に打ち勝たないと、ボクシングという非常にシビアな格闘技の世界では生き残れない。 相手に対する恐怖心、そして負けることへの恐怖心。
そんなときに考えるのが試合が終わったときのこと。 あと2時間、あと1時間と時間を逆算していく。 そしてもう少しだから頑張ろう、と思う。
明けない夜は無い。雨はいつかあがる。出口のないトンネルは無い。 辛いときは、そのことだけを信じて突き進めばいい。 |
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