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ミハエル・シューマッハ(F1ドライバー)
シーズン半ばのベルギーGPで予選7位という走りを見せた。 次のイタリアでは、決勝5位の成績を残す。 続く9月下旬のポルトガルGPでは6位入賞、9月末のスペインGPでも6位入賞とぶっ続けの入賞をこともなく成し遂げた。 通常はF3のレースで経験を積み、F3000へとランクアップしてF1を目指すのだが、彼はF3000をたった一試合経験しただけで、ひとっとび、いきなりF1を走って好成績を残したのだ。
なぜ、このようなことができたのか。 それは「他に何をやるのかを考える暇はない」ほどに、レースに熱中してきたから。 ここ一番で踏ん張ろうというのではない。 父親が作った手作りのカートに4歳で初めて乗って以来、全身全霊をかけてマシンを操ることだけに集中してきたのだ。
もちろん、シューマッハは天才だ。 集中力においても凡人の域を軽く超えてしまうのは確かだろう。 しかし、どんな人間だって時間の長短こそあれ、集中することができる。 そして、シューマッハの成績は、集中した結果がいかに素晴らしいかを教えてくれるのだ。
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