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私たちはみな、衣食住をはじめ、快適に暮らしていくために、さまざまなものを無数の人の力に頼っている。 裏を返せば、私たちは何らかの形で他人に貢献することで暮らしを立て、それによって意義ある人生を送っている。
その中には想像を絶する境遇の持ち主が含まれる。 アメリカに移住したときは、資金、英語力、教育、知人などを一切持たなかった多くの移民が、やがて経済的に自立を果たす。 これはすべて、上手に人の役に立つ方法を見つけることができたからだ。 同じことがあなたにできないわけがない。
私たちは「労働の対価」として、会社から報酬を得ている。 受け取る報酬は、どのような基準でどのように説明されようとも、つまるところは個人が差し出す労働の値打ち、すなわち貢献度によって決まる。 つまり私たちは仕事の結果に応じて報酬を受け取っているのだ。 よりよい結果をたくさん出すことができれば、個人の値打ちが高まり、収入増につながる。 つまるところ、収入を増やす手段はこれしかない。
実際、大企業の役員たちには顧客サービスに対する「執念」ともいえる姿勢が見受けられる。 社会で最も成功しているのは、顧客や会社など自分の力を必要とする人のために、「我を忘れて」働いている人だ。
注ぎ込んだものが結果に正確に反映されるのはすでに述べたとおりだが、ありがたいことに、何をどう注ぎこむかはまったくあなた次第だ。 毎日注ぎ込む量を増やしても、誰にも邪魔されることはない。 誰にも気兼ねせずに好きなだけ働き、報酬以上の貢献をすることができる。 上司、同僚、顧客など、仕事で関わるすべての人に誠心誠意尽くせば、自分の仕事に意義と目的が感じられるようになる。 自分は世間の役に立っているのだと実感できる。 得るもの以上のものを差し出し、貢献していると思うと、自信と満足感が湧いてくる。 全力をあげて顧客のために働き、誰よりもすぐれたサービスを心がければ、将来は約束されたも同然だ。 出世も収入も一気に目標に近づくだろう。
【この法則をいますぐ実践する方法】 ●自分の本当の顧客をはっきりと見極めよう。 ここでいう顧客とは、あなたが仕事や私生活で欲しいものを手に入れる際に、頼りになるすべてを指す。 何らかの形であなたの力を必要とするすべてが、あなたの顧客だ。 職場であなたの顧客は上司であり、同僚であり、部下である。 彼ら・彼女らはさまざまな形であなたの力を頼りにしている。 あなたに期待しているのはどんなことか、どうすればもっと役に立ってあげられるだろうか、考えよう。
今後も取引を継続したい相手、そのためにぜひとも期待に応えねばならない相手は誰かを考える。 現時点で最も重要な顧客と、将来最も重要になるだろう顧客をそれぞれ見極めよう。 ビジネスを続けていくうえでぜひ必要な人に対して、これまで以上に役立つサービスを提供する方法を考えよう。
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