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人事評価の一環としてMBO(Management By Objectives :目標管理制度)を導入している企業も多いことだろう。 「MBO」という名前を使ってなくても、年度の頭で「今年度の目標」を設定し、年度の終わりで「その目標をどの程度達成できたか」を評価することにより、「賞与」とか「昇給」とか「昇格」が決まる方法を採用している会社もある。
こういう目標管理方式で最も難しくて、キモになるのが「どのような、どの程度の目標」を設定するかだ。 目標を達成できたかどうかボーナスが決まるのであれば、「簡単に達成できる目標」を設定しがちだ。 そういう弊害を防ぐために「上司」と面談の上で、その目標がレベルとして適切かどうかを決める方法をとっている企業が多い。
僕の場合、年初で決めた目標はすぐ飽きて、別の目標を勝手に決める、ということだ。 まぁ、そうは言っても、年初で決めた目標もクリアするようにはしているけれどね。
目標の設定が低いと、簡単に達成できて面白くない。 ちょっと背伸びをすれば達成できる目標(ストレッチな目標)設定が推奨されているけれど、そのもう少し上の目標で、「走ってきて、おりゃ~と思い切ってジャンプすれば達成できるかもしれない目標」(ひょっとしたら無謀な目標)を設定したほうが、達成できればそれはもう望外の喜びだが、たとえ、目標を達成できなくても、走っているときの風景とかジャンプした時の爽快感が味わえる。 仕事が面白い時って、それが達成できるかどうかなんて気にしないしね。
プロセス自体がイノベーション。 そういう仕事をしてみたいものだ。 PR |
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