× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
思考の中から感情を締め出してしまおう。 私たちは「公平な客観的」態度で事実を集めなければならない。 しかし、悩んでいる場合には、それも容易なことではない。 悩んでいる時は、感情が高ぶっているからだ。 だから、こうしよう。
こうすると、事実に対して冷静かつ公平な観察がしやすくなり、感情を取り除くことができる。
つまり、自分自身に不利な事実の全て、直面したくない事実の全てを把握するように努める。
★バックナンバー
PR |
![]() |
やりたい予定(あるいは「やるべき予定」)がいっぱいあって、どこから手をつけたらいいのか、困ったことがあるでしょ? あなたは、これからすることをリストアップした予定表を持っている? ほとんどの人は、今後、数日(あったとしても数週間)の予定表しか持っていない。 中には一か月先まで予定を立てている人もいるが、それより先の予定を立てている人はめったにいない。
時間をとって1年先、5年先のことについて考えてみよう。 単に考えるだけではなく、紙に書いてみよう。 そうすれば、あなたは自分が進む方向に確信を持ち、自信と希望を得て、人生に対して前向きの姿勢になれるはずだ。
|
![]() |
種々雑多な悩みに対するための準備をしておこう。 1)事実の把握 2)事実の分析 3)決断、そして実行
事実を知って、はじめて私たちは自分の問題を手際よく解決できる。 事実に基づかなければ、いたずらに気ばかり焦って、混乱を増すだけだ。 「混乱こそ悩みの第一の理由」なのだ。
この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる。 たとえば来週の火曜日、午後3時にある問題に対処する必要があるとしよう。 私は来週の火曜日になるまでは、その件について決断を下そうとはしない。 その間に、その件について関連のある事実をことごとく集めようと専念する。 気をもんだりはしない。 ひたすら事実の把握に努めるだけだ。 そして火曜日になるまでに、もし全ての事実を把握していれば、問題はたいてい自然に解決している。
|
![]() |
「今日おこなうことが重要なのは、それを自分の人生の1日と交換するからだ」 そうだろ? 違う? 貴重な24時間を、そのことに費やすのだ。 1日は1440分。 その全てを思うがままに過ごすのは不可能だろう。 でも、自分のための時間を確保することは、毎日、予定に入れておこう。 『自分のための時間』だ。 あなたは「ほかの人のための時間」が多すぎる。 まず、自分だけの時間を毎日、「天引き」で確実に数分間でも確保することから始めよう。 それは、散歩の時間であってもいいし、仕事から電車で帰宅する時間でもいい。 眠るにつく前の時間でもいい。 ネットをさまよっている時でもいい。 その時間を利用して、自分の人生と願望について考えてみよう。
あなたはそのために、自分の1日を交換しているのだから。
|
![]() |