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▼さよなら金八先生 「リアル」こだわった32年
TBS系ドラマ「3年B組金八先生」の主人公、坂本金八だ。
6畳一間のアパートで白黒テレビで初めて見た金八先生は「面白かった」。 その頃、同時に水谷豊の「熱中時代」があり、僕は、まず、それを観ていたのだが、金八先生を見始めてからは、ずっと金八先生だった。 何が、こんなに僕の気をひいたのか、というと、「中学生」という多感な時代に「挑戦する」金八先生像が、これまでになかった学園ものとして映った。 金八シリーズは全て観ているが、一番の名シーンはなんと言っても「腐ったミカン」の最終回の1つ前の番組だ。 放送室を乗っ取った中学生を逮捕する場面。
パトカーに連れられる息子を追いかける母親のシーン。
今、思い出しているだけで目頭が熱くなる。 あらゆる問題を扱ってきた金八先生の最後のスペシャル番組が3月27日(日曜日)の午後7時から4時間番組である。
僕たちの時代は、間違っているのだろうか?
「金八先生は優秀な教師でしょうか?」 「あの熱血ですが、担当する教科を分かりやすくきちんと教えていれば優秀な教師です。」 当たり前と言えば当たり前の答えが返ってきたが、僕は反感を覚えた。 教科を分かりやすくきちんと教えていても、生徒を「腐ったミカン」呼ばわりする教師は、教師として失格だ。
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