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高校時代、僕は電車で約1時間かけて、通学していた。 その高校1年の夏に、僕は精神的にドロップアウトした。 この学校にはついていけないと。 (でも、親友はできたけどね。)
終点の駅に近づくたびに、「このままで電車を乗り継いで、僕のことを知らない、どこか遠くの町へ行ってみようか」といつも思っていた。 だけど、結局、3年間、ただ無為に過ごし、どこへも行かなかった。
自分のことを知らない町に行き、そこで1から出直してみたいと思うこと。 特に若い頃は。
それは惰性に流されることに慣れたからだろうか? それとも、知らない町に行っても、変わることなんかできない、ということが分かったからだろうか?
たとえば、ネットの中は僕のことを知らない所だらけだ。 だから、別の自分の人格を作り、その人物に成りきることだってできるはずだが、結局、そんな無理は続かず、「自」が出る。 結局、そういうことだ。
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