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僕にとっての導入研修初日が終える 新入社員はやっぱりかわいい。 この雛たちをとにかく巣立たせる。 昨日は5年目社員もやってきて研修を手伝ってくれたけれど、この5年目の社員が新入社員で研修を受けていたことがまるで昨日のように思える。 5年の経験の蓄積が、雛たちと大きく鷹に育てていてくれた。 頼もしいくらいにタフになっていてくれた。
朝の「挨拶」で「患者が怠けてもモニターは死なないけれど、モニターが怠けたら、患者は死ぬからね。そういう世界に入ってきたことだけ、忘れないように。」
午後は僕が医師役をやりロールプレイ研修。 「プロトコルの概略を治験責任医師に初めて説明する」という設定だけど、当然、僕の場合、その設定に関係なく、GCPの質問をバシバシ行う。 しどろもどろの新人には「出直す?」と一言。 それでもその新人(女性)は粘って「いえ。最後までやらせてください。」ということで続行。 その後、その新人は僕の一言から開き直って、むしろ、ずっとよくなった。
あと2週間でOJTに出しても問題無いレベルまで持っていく。 この2週間が、毎年、講師も受講生も正念場だ。 でも、あとわずか2週間だからね。 一緒に登山道の入り口まで行こう。
新入社員の研修に突入。 喫煙コーナーで新人の「●●●くん」の名前を見て、「珍しい名前だね」と言うと、「両親の実家が新潟で、そちらで多い名字です。」と。 「え~!僕も新潟の長岡市だよ。●●●くんのご両親はどこ?」 「え~!そうなんですか!!僕の両親は●●●市です。」 「お~!雪深いところだよね。」 「はい。そうです。でも、僕は東京で生まれ育ちました。」 「ふ~~ん、東京のどこ?」 「●●●市です。」 「げ~!うちの隣じゃん。僕は●●市だよ。」 「あ、駅はすぐ隣ですね。」 「そうだね。ちなみに高校はどこ?」 「都立●●高校です。」 「え!?我が家の娘もそうだよ。」 「あら?娘さんは何年生まれですか?」 「昭和62年の2月」 「・・・・僕も昭和62年の3月です。・・・」 「ひょっとして、知っている?ブラスバンド部にいた、背の高い●●だけど」 「はい!知っています。どひゃ~~!!」
さっそく、娘にもこの話をメールで送ったら、娘も「知っている!!たしか弟も同じ高校で、ブラスバンド部だったはず。」 世間は狭い、狭すぎる。 PR |
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