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18歳にもなれば、あるいはもっと早くから、私たちは自分の判断で物事を決める。 その結果も、もちろん自分自身で招いたことだ。 今の状況を作り出したのは、ほかの誰でもない、あなた自身だ。 現在の仕事も収入もあなた自身で選んだものだ。 決定権は常に自分自身にある。 そして、いったん決めたことは、その結果を甘んじて受け入れなければならない。 個人の責任は、社会にとっても、生きていくうえでも、とりわけ重要な問題だ。 これには大きく分けて二つの考え方がある。 まず、誰にも何の責任も無いとする考え方。 不幸は全て政治や社会や会社に責任があると信じて疑わないタイプだ。
もう一方の考え方によると、個人の自由が認められている社会では、全てにおいて個人の責任が問われる。 そうでなければ社会が成り立たないからだ。 私たちはみな、自分の行動の結果に責任を持たなければならない。 何かをするにしても、しないにしても、常に責任は自分自身にある。 責任を負う覚悟がなければ、自由も幸福も手に入らない。
どんなことでも成功したいなら、それ相応の責任を負わなければならない。 その責任は本人以外は引き受けられないものだ。 最後に、興味深い事実をひとつ。 責任をはっきり自覚し、他人に頼らない人ほど、周囲が援助を差し伸べてくれる。 逆に他人に責任をなすりつける人は、やがて誰からも相手にされなくなる。
(1)自分がかかわる仕事に対して全責任を負うこと。 どの業界でもトップにいる人はまるで自分が業界を動かしているかのように振る舞うものだ。 会社から給料をもらっていても、雇われているという感覚がない。 実際に、社内で最も尊敬され感謝されているのがこのタイプだ。 何があろうと、決して言い訳や責任転嫁をしてはいけない。 「私には関係のないことだ」と口にすることも頭の中で思ってもいけない。 これは未来の無い人が思ったり、口にしたりする言葉だ。 あなたは自ら進んで責任を負う人間にならねばならない。
新しい仕事がきたら、真っ先に手を挙げて引き受ける。 人より先に行動すること。 上司にもっと仕事を任せてくれるよう頼むとよい。 仕事を任されたり、進んで引き受けたら、ただちに全力を尽くして実行しよう。 すぐに取り掛かる習慣を身につけよう。
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