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最近、読んでいるのが哲学入門、という体の本。 と、言うのも書いているのが「土屋賢二」先生だから。 この土屋先生は長い間「お茶の水女子大学」の哲学の教授をやっていた。(既に定年退官した。) 「お茶大」を出てきた新入社員に土屋先生のことを聞くと「ちょっと変わった先生です。」と言っていた。 で、この土屋先生のエッセイが面白いのだ。 「週刊文春」などにも連載している。
「棚から哲学」の本の帯にもこうある。 「本書を読むとすべてが疑わしくなる。常識も人間も哲学も天気予報も疑わしくなる。とくに著者のいうことが疑わしくなる。」 これらの本は「哲学」と銘打っていても、全く「哲学」の話は表だってしていない。 日常の「ちょっとしたこと」をエッセイしながら、それとなく「疑うとはどういうことか」等をかすかに匂わせている。
と言うか、「お茶大」の講義を文書化したものだ。
この「ソフィーの世界」も哲学の入門書になっている。 それも中学生程度の人を対象としているので、とても理解しやすく面白い。 そういう「形而上学的疑問」というものを考えるのも、せっかくの人生だから、面白いし、有意義だ。(少なくとも僕にとっては。)
・・・・・・・あ!ついでに、ここで「広告」を。 今度、僕がセミナーをやります。 製薬業界の皆様を対象としたセミナーで、この手のセミナーは僕にとっては4年ぶりです。 治験を担当するモニターの皆様や人材開発を担当されている皆様など向けのセミナーです。 もし、よろしかったら、どうぞ、お申込みください。 少し受講料が高いのですが、その金額分以上の価値のあるセミナーを行いたいと思っています。
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