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最近、調子がいまいちなので、いつも行っている精神科クリニックに予約しようと診察券をあらためて見たら、診察している曜日が少ない。 月、木、金で、木曜日まで待たないといけない。 待たないといけないと言って、待てる病気ではないので、以前通院していたクリニックに予約をいれた。 今、通院しているのは女医さんで、以前通院していたクリニックは男性だ。 (『女医さん』という言葉はあるが、『男医』という言葉はないよね。) この女医さんも男性医師も僕と同じ年齢だ。 男性医師のほうには、息子も一時、お世話になっていた。 僕自身は5年以上もお世話になっている。
おとなしい紳士的な医師だ。
すると、驚いたことに「おじいさん」がいた。 あれ?いつもの医師のお父さんかな? と思いつつ、とりあえず、最近の僕の様子を伝えたら、「で、どうして欲しいの?」というので、「これこれの薬をください」とお願いして、その通りの処方箋を出してもらった。 診察も終わり、受付の女性に「先生が変わったのですか?」と聞いたら、「あ、●●先生ね、昨年の3月に亡くなったの。」ときいて、びっくり仰天した。 「え?どうして?」 「胆管がんだったの。分かったときはもう末期だったみたいでね。」 「そうですか・・・・・。」
「人間、歳を取るということは、自分が成長することではなく、知り合いの子どもが成長することなんだ。」と。
いつ、なんどき、僕も同じことになりかねない。 毎日、悔いを残さないように生きていかないといけないと、あらためて痛感した。
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