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●ガロ「学生街の喫茶店」 松崎しげるらと「ミルク」という名のバンドを組んでいた堀内と日高に大野が加わり結成。 かまやつひろしのバックバンドを経て、ミッキー・カーチスのプロデュースで、1971年にシングル『たんぽぽ』でデビュー。
同年11月、アルバム『GARO』をリリース。 同年6月、このアルバムから1曲目の『美しすぎて』をA面、3曲目の『学生街の喫茶店』をB面としたシングルがリリースされたが、当初はシングルチャート上位には登場しなかった。 同年12月、サードアルバム『GARO3』をリリースしたが、それと前後して『美しすぎて』のB面『学生街の喫茶店』がラジオや有線放送のリクエストを集めるようになり、1973年2月19日付けのオリコンのシングルチャートで1位に浮上、4月2日付けのチャートまで7週連続1位というヒットとなった。
これによりガロのテレビ等のマスコミ出演回数が飛躍的に増大したが、そのヒット期間中にボーカルの大野が入院、復帰するまで堀内と日高の2人だけでスケジュールをこなす事態が生じた。 さらに同年、シングル曲の『ロマンス』を含むアルバム『GARO4』がリリースされ、翌1974年にはコンセプトアルバム『CIRCUS』がリリースされるが、『学生街の喫茶店』に相当するヒットには至っていない。 アルバム『三叉路』が最後のレギュラーアルバムとなり、1976年に解散する。
●ガロ「学生街の喫茶店」 もともとシングル盤のB面の曲だったが、吉田拓郎が初めてこちらのほうがいいとオールナイトニッポンで流し、そこで火が付く。 無茶苦茶きれいなハーモニーで、僕の母親が「お金を出すから学生街の喫茶店を買ってきて」ということで、僕はこのシングルを母のために買ってやった。 ガロはテレビでもよく出演したのでヒット番組の常連になった。
●ガロ「美しすぎて」 この曲も美しいハーモニーを聞かせてくれるが、やはり「学生街の喫茶店」ほどインパクトのある歌詞じゃないね。
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