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常に“最高の成果”を上げていく「ハーバード流仕事の哲学」とは何か。 それは、人と人との「交渉」の中にある。 ビジネスはすべて「交渉」であり、「心理ゲーム」でもある。 その心理戦をいかに制するか――成功はあなたの手腕にかかっている。 ハーバード大学の交渉学プログラムで教鞭をとり、合衆国大統領、トップ企業のリーダーのアドバイザーをつとめ、数々の国際政治事件、ビジネスの現場にもかかわってきた著者だから書ける、「絶対に相手に“NO”を言わせない交渉」のテクニックとは!
簡単に読める本だが、説明が具体的で的確な例示が多く含まれている。 過去のアメリカ大統領やフルシュチョフさらには宮本武蔵が出てきたりと、幅広い視点で実践を意識した内容になっている。 また、交渉における最大の敵は自分自身、不誠実のボロは「数字」に表れる等、ポイントが印象深く鋭い言葉でまとめられており、時折ハッとする。 著者によると、交渉が下手な人や安易に怒鳴ったりする人は、単に交渉術を身につけていないだけだという。 こういう説明を読むと、交渉術は知らないより知っておいたほうがいいなと実感する。 しかも、この本は日本人的な考え方に偏った内容にはなっていない。 よって、日本人同士の交渉に限らず、国際化時代において日本人以外の相手と交渉を行わなければならない場面でも参考になる。 読むのにそれほど時間もかからないし、特に前提条件も必要としない。 こういう本に目を通しておくことは、多くの人にとって一定の意味があることだと思われる。
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