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「伝えよう」としても「伝わらない」。 「伝える」のではなく、「伝わる」のが正解だ。
各企業で大問題になっている技術伝達の本質を明らかにし、解決法を示す。 「わかる」とはどういうことか、から始まって、身につけるべき知識や、記録の付け方まで著者の知的生産の技術を一挙公開している。 「伝わらないのはなぜ」と悩む人、必読。 元々、この作者は「失敗学」の権威で、様々な事故の分析なんかをやっている人ですが、団塊の世代の技術を如何に若者に伝えるかを解いた1冊。 「技術を伝える」ということは、技術を相手に「わからせる」ということですが、面白いのは、それは基本的に無理、相手が「わかろう」とする状態になっていないと「わかる」ことは出来ない。
・受け入れの素地を相手に作る(基本的な知識を身につけさせる=基本的なテンプレートをインプットする)
・全体を見せてから、部分を見せる
etc...etc...
これをベースに説いている独特の「伝達論」は、一読の価値があります。
人材育成に興味がある方は必読ですね。
●【アマゾン】『組織を強くする技術の伝え方』
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