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困ったとき、1冊あるとべんりです! 幾何の難問も補助線を引いたらたちまち解けたという経験はありませんか? この補助線のような役割を果たす問いかけをする能力もファシリテーターには必要です。 この本は、そんなファシリテーターのための「道具箱」です。 さまざまな場面で使える49の「道具」が詰まっています。
きっと役立つヒントが見つかります。
ファシリテーターを務めることになった後輩に概要がまとめられた「ファシリテーター養成講座」と一緒に参考図書として渡しました。 「道具」が見開き2ページ完結でまとめられているので読みやすく、必要な道具を随時参照する形で使えます。 ただ、内容自体はどれもあくまで「ヒント」なので、各項目について他の人の意見や他の書籍の内容等を書き加えることで、「自分の道具」になると思います。 私も各項目について、実際のやり方を先輩に教えてもらって、イラスト部分に書き込んで利用しています。 「さらに使いこなすためのヒント」に文章だけで書かれている部分に重要なポイントがある部分も多いようにも感じます。 入門書を読んだ上でテクニックの例を知るには良い1冊だと思います。
図も多く読みやすいこともお勧めポイントです。 組織やチームって、同じようなテーマで議論を始めてもその会議に参加するときのその人たちの心理状態も毎回違うし、それによって議論の中身も変わってくるし、パターン化するのが難しい。
そんなときに、道具を少し知っているだけで、きっといい方向に議論を進められるなと思わせる、ヒント満載の本だと思います。 なかなかいい議論ができないなぁとお困りの経営者の方も、 会議運営に携わる方、研修講師の皆さんにもきっとお役立ちです。
●【楽天】『ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49』
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