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仕事の場面の話し合いだけでなく、人が話すときには、何らかの目的があります。 聞き手のあなたが目的を明確に意識して、その方向に質問を向けてゆけば、話は広がります。
「そう、同行OJTに行ったのね。どこの施設に行ったの?」 「つくば市の施設です。とても感じのいい先生でした。」 「なるほど、感じのいい先生だったのね。」 「ええ、そうです。CRCさんも多くて、治験が進むと思います。」 「そうなのね。その施設ではCRCさんは専任なのかしら?」 「はい。SMOの●●から派遣されていると聞きました。」
なかには反発する人もいます。 そこで質問を使い指示がましくなく、対等の人間関係という意識をしっかり相手に感じさせながら、こちらの言い分に協力してもらいます。
▼指示したいときの質問 指示したいときは、話のもっていきかたがとても大切になります。 来週は残業してもらわなければならない同僚に、話す場面を想定してみましょう。
あなた「来週のアフターファイブの予定、何か入っている?」 同僚「え?なんでそんなこと聞くんですか?」 あなた「あ、悪いね。プライベートだものね。すまないけどさ、来月、症例検討会でしょ?今月中に問題症例をリストアップするように言われたわけよ。それでえ来週の都合のつく日に皆で残って、その準備ができるといいかなぁと思って・・・・」 同僚「あ、そういうことですか。いきなりプライベートの都合を聞かれて、びっくりしたよ。いいですよ。実は水曜日以外なら空いています。」
人は、自発的な気持ちで行動したいのです。
6.質問を利用して話を前進させる 会話や会議の場などでは、自分が原則的に聞き手の立場にあるというケースがたくさんあります。 そうした場合、往々にして聞きっぱなしに終わり、すっきりしない気持ちを味わうことがあります。 それを防ぐには、質問という形が便利です。
B. 自分の意見を質問の形でする(表現が柔らかくなります) C. 反論をいきなりしないで、質問の形でする(表現が柔らかくなります)
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