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今、村上春樹のインタビュー集をちんたら読んでいるのだが、そこで「へー、村上春樹もそうなんだ。」と思った1文があった。 書いているうちに書きたいことがだんだん、はっきりしてくる、ということがある。 あるいは、「こんなことを書こう」と決めておいても、書き始めると、そのテーマから離れていることもある。 それは、おおまかには「こんなこと」をと思っていても、いざ書き始めると、書きたいことがどんどん思いついてくる、という場合も多い。
たとえば「スミレは、22歳の春に初めて恋をした」というセンテンスだけを思いつき、その1センテンスを書いてみる。 でも、その時は、その1センテンスだけで終わる。 半年後ぐらいに、「そう言えば、スミレの1センテンスがあったな。それについて書こう」と思い、書き始める。 だけで、「何を書きたいのか」はまだ決まっていない。 書いていくうちに「誰を殺すか」「誰に恋をさえるか」というアイデアが浮かんでくるという。
でも、「書き始めてから思いつくこと」が、僕と村上春樹と(当然)違うので、そこで印税が入ってくるか、来ないかの差が生まれる。 そんなこともあるが、それでも、「あ!同じなんだ」という気持ちは、僕に勇気を与えてくれた。
とりあえず「やってみる」。そして「やりながら考える」「やっていると、アイデアが浮かんでくる」というように。
細かいところまで決めて書いているのだろうか? こんど、アンケートをとってみようっと。
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