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【2026/02/15 22:21 】 |
怖くても徹夜するほど面白い小説●ホラーの金字塔●リング、らせん、ループ、バースディ(鈴木光司)

ゴールデンウイークはこれで決まりだ!!


同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。

雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。

―そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。

少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。

浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。

期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。

静かにビデオが始まった…。

恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。

 

今さらなのだが、「リング」である。

まだ読んでない方は是非、今すぐに読んで欲しい。


一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。

この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが…!? 

恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラー。


「リング」を読んだら続編の「らせん」、「ループ」、「バースデイ」の順に全作品を読まれることを強くお勧めします。

 

「リング」⇒「らせん」⇒「ループ」⇒「バースデイ」

 

少年少女たちが、なぜ死んだのかという謎解きよりは、1週間という限られた時間の中で、生き延びるための手段を見つけ出さなければならないという緊迫感が読者に言い知れぬ緊張を与える。

これだけでは単なるホラー小説として片付けられたかもしれない。

しかし、本当の恐怖は物語の終盤に差し掛かるにつれて、増大していく。
 
どこまでも限りなく続く、逃れられない恐怖を描いたホラー小説である。

四人の少年少女たちの謎の突然死に始まるこの作品で鈴木光司が見せてくれたのは、従来のオーソドックスなホラー小説にありがちな単なる戦慄・不安・緊張感・嫌悪といった感情だけではなく、斬新な概念の恐怖と、彼自身の才能の眩い輝きだ。


ホラー好きでなくとも絶対対楽しめますよ。


「ループ」や「バースデイ」の構想が有ったうえでの「リング」だったのだろうか?

もし、そうだとしたら鈴木光司は天才だ。


何はともあれ、今すぐに購入して、即、徹夜しよう。

これを読まずに死ねないね。




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【2011/05/01 15:59 】 | おすすめの本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
●金持ちであり続けることは簡単だ

連休に入るので「ホーライ製薬」と「インターネットでできること」は今週はずっとお休みにした。

代わりにおすすめの本を紹介しつつ、僕自信もたまっていた本を読むことに費やす予定。

アマゾンを使って「おすすめの本・おすすめの小説」を紹介していると、「この本を買った人は、こんな本も買っています」というアマゾンのシステムにまんまとひっかかって、つい、本を買ってしまう。

しかし、アマゾンもうまいシステムを考えたよね。

このあたりのシステムを強化すれば、きっと楽天はもっと売れると思う。


儲かっている会社というのは、儲かるだけの理由がある。

「金持ちになるのは大変だけど、金持ちであり続けるのは楽だ」という言葉は村上春樹のデビュー作の『風の歌を聴け』の中で「ねずみ」が言ったものだ。




風の歌を聴け (講談社文庫) (アマゾン)




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最初にまずその業界を席捲した企業は、その業界のデフォルトスタンダードになるので盤石の地位を掴むことができる。

マイクロソフトのように。

後塵を拝する起業は、なかなか1位の座を奪えない。


だから、知恵を絞る必要がある。

ちょっとした工夫と飽くなき強い意志が成功へと導いてくれる。

僕も考えるから、きみも考えてみない?

面白いシステムを。


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【2011/05/01 10:48 】 | 世の中のこと | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
何故、NHKは『ゴールデンウィーク』と言わずに『大型連休』というのか?

それは、もともと『ゴールデンウィーク』は映画会社(映画界)が言い出したもので、「稼ぎ時」のことを指していたかららしい。

ちなみに映画界は秋の連休を『シルバーウィーク』と呼び出したが、これはあまり広がらなかった。

それはそうと僕は10連休にしたけれど、とりあえず「予定」は全く無い。

この時間を使って、おすすめの本、おすすめの小説を紹介するサイトの充実化をはかる「予定」。

予定、あるか。


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【2011/05/01 10:45 】 | 日記・雑感 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
『3日坊主では続かない』・・・3日坊主を打破するコツとは?

年度が変わって1か月が経とうとしている。

皆さんの中には「4月から英語の勉強を始めよう」とか「年度が変わったので気分を一新にして自己啓発に取り組もう」というような「目標」を立てた人も多いことだろう。

私の場合も会社の規定で年度始めに「今年の目標」を立てることになっている。

来年の3月末までに「何をどのように、どの程度実施するのか、その成果は?」という目標を立て、その目標をどれくらい、どのようにして、達成できたかで「報酬」や「昇給」、「昇進」、「ボーナス」等が決まる。

いわゆる「MBO (management by objectives)」:目標管理制度 / 目標による管理を行っている。

 

新入社員の皆さんも、新社会人になったことで「新たな目標」を持たれたことと思う。

たとえば、「1日でも早く一人前のモニター(CRC)になるぞ!」というような。

 

新入社員にしろ、ベテラン社員にしろ、自分が立てた、その目標達成には何が必要だろうか?
 
私が思うに、それは「継続力」だと思う。

NHKラジオやテレビではいくつかの英語学習番組をやっているが、最もテキストが売れるのは4月だそうだ。

でも、NHKでは6月のテキストの印刷は、4月の3割減を見込んで印刷しているとのこと。

2か月で3割の人が英語学習を「断念」するからだ。

 

「断念」と言うと、「どうしてもやりたいのだが、やむにやまれず、残念ながら中止する」というニュアンスがあるけれど、それほど強い理由があるわけでもなく、「仕事が忙しいので、ついやらなくなった」程度のことだろう。

「継続こそ力」という言葉があるが、それは違う。

「継続だけが力」なのだ。

 

では、どうしたら継続できるのか?

私がお勧めするのは「成果を確認すること」だ。

たとえば、英語の学習なら、「何ページ勉強したか」とか「何個、新しい単語を覚えたか」というような具体的な数値をグラフにしたりする。

そういう日々の積み重ねを続けていくと、さらに強い成果を確認することができる。

英語で言うなら、ある日、急に「あ!何を言っているか分かる!!」という時が、必ず来る。

これは私だけではなく、かつての同僚、先輩、後輩に聴いても、そういう人が多い。

とにかく英語を聴き続けると、「ある日」「急に」「分かる」ようになる。

もちろん、本当は勉強を続けているので「急に」ということだはない。

 

これは英語に限らない。

人間のスキルやマインドは、必ず「停滞期」があり、それを乗り越えると「ひとつ階段を上がる」ように、格段の上昇が認められる。

でも、たいていのひとがその「停滞期」で諦めてしまう。

だから、「停滞期」は、次の大きなジャンプのために「力を貯めている時期」だと思うと良い。

 

「日本一のモニター(CRC)になるぞ!」と思ったら、「日本一」になるまで、その意思を継続して持ち続ける必要がある。

治験がなかなか進まないという苦しい時期も、とにかく「どうしたら治験が進むのか」を考え「続ける」ことが重要なのだ。

会社も同じだ。

なかなか「新薬」が出ないと言っても諦めるわけにはいかない。

プロジェクトが成功するまで「こらえながら」、諦めない。


「成功する人(会社、組織、チーム)」とは「成功するまで」諦めない人を言う。

「産みの苦しみ」は必ずある。

 

今、日本は苦しみの中にある。

でも、それは「さらなる新たな成長」のための「苦しみ」だと「思う」ようにする。

でないと、やってられない。

 

治験がなかなか進まない、と苦しんでいる、悩んでいるプロジェクトの皆さん。

成功は、3歩前にあります。

あと、3歩でいいので、前進してみましょう。

あと3歩なら歩けるはず。

 

私のこのブログも「10年継続させよう」という目標があるにはあるが、それを達成させるためには、「とにかく、今週のブログだけは書き上げるぞ」と思い続けている。

10年継続は難しいかもしれないが、とりあえず「今週だけは書く」ということを継続することはできる。

 

治験は「3日坊主」では続かない。

新薬開発は3年では終わらない。

「ドラッグ・ラグ」の解消も「ブーム」だけでは解消しない。

治験の活性化も「5か年計画」だけでは十分ではない。

とにかく、前進するのだ。

たとえ、今は苦しくても。

明けない夜はない。

 

年度が変わって1か月が経つ。

あと、1か月だけ、その目標を続けてみよう。

そして、あと1か月が過ぎたら、また、あと1か月だけ続けるように意識していこう。


成功は、ただ前進することの中にしか、存在しない。

 


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【2011/05/01 07:05 】 | 人生に対する考え方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
おすすめの本・小説●“泣ける”感動作●八日目の蝉(角田 光代)

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。

東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。

偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。

心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。

第二回中央公論文芸賞受賞作。
 

もとは’05年11月から’06年7月まで「読売新聞」夕刊に連載された、直木賞作家・角田光代の“泣ける”感動作。

’06年に創設された「中央公論文芸賞」の’07年第2回の受賞作。


檀れい、北乃きい出演によりNHKでドラマ化され、’10年4・5月に放映された。

そのDVDも発売されている。

また’11年4月には永作博美、井上真央出演で映画化、29日からGW全国ロードショーもされる。


不倫相手の乳幼児を誘拐し、3年半も逃亡生活を続けた野々宮希和子。

彼女により薫と呼ばれて暮らし、希和子逮捕と共に本当の親元へ帰され、今は大学生となった秋山恵理菜。

しかし恵理菜もまた妻子ある男の子供を身ごもる。

希和子と薫の逃亡生活を三人称で1章、2章では一人称で主に恵理菜のことを描きながらも希和子事件の実際のあらましにも触れている。

この小説からは、このふたりの“母性愛の強さ”を感じないではいられなかった。

世間一般には「犯罪」として、また「愚かな女」として「間違ったこと」をしたシチュエーションだろうけれども、すべてを捨ててもただひとつの大切なものを守りたいという思いが行間から切々とうかがわれるからである。

 

新聞連載小説でありながらこれほど魂が揺さぶられる物語を読んだのは、吉田修一の『悪人』以来であった。

とりわけ、ラスト数ページの希和子の描写が、ここまで読んできた者のこころをしっかりと捉えており、言葉ではいえないほどの余韻を残している。


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【2011/04/30 17:07 】 | おすすめの本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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